後悔
他人の家庭の事をうんぬんいうような、偏見はまったく気にしなくていいと思いますが、ただご本人が望むようであれば、また出来る環境であれば矯正はした方がベターだと思っています。

というのも私はとても歯並びが悪く、一番の絶対的なコンプレックスなのです。実の母親から、醜い、美容整形したら、と言われて育ちました。
だからずっと矯正をしたいとは思っていたのですが、出来ませんでした。今は矯正しようとすれば出来る環境なので、真剣に考えますが、踏み切れないでいます。
私がもっと若くてまだまだ未来があるのなら、絶対に実行すると思うのですが、結婚もし、子どももいて、何より人生の折り返し地点も過ぎてしまい、正直もうそこまでのエネルギーがないのです。でも林真理子さんの、あの昔とはうって変わった知的な口元を見ると、やはり今からでも、と心は揺れますが・・・

子どもは娘ですが、私に似て歯並びが悪いです。娘は他にも目が一重だったり、えらがはっていたり、おそらく思春期になればいろいろコンプレックスを抱えると思います。その時は、そのように産んでしまった親の責任において、矯正なり、整形なり、お金はいくらかかっても良いので、好きなように直させるつもりです。決して私の実母のようにののしるだけののしってお終い、という事はしないつもりです。

自分のことばかり語ってしまってごめんなさい。
私の結論は、偏見などどうでもよいけれど、自分の意思次第でどうにでも出来ることなら後悔しない選択を、ということです。