丈夫な骨と紫外線対策

 病院には、骨粗鬆症のため、ちょっと転んだだけで骨折してしまった女性が多く入院されています。およそ三か月の入院と退院後もリハビリに通院しなければなりません。とても大きな精神的金銭的負担です。

 私は、骨密度を測定したところ、年代平均より低い骨密度でした。このままでは、骨粗鬆症になってしまいます。

 カルシウムやビタミンDなどのミネラル摂取量は足りているし、運動もしているので、骨密度が低い原因として考えられるのは、日光を浴びていないことではないかと思いました。

 美白のため、紫外線対策には力を入れています。ですから、日焼け止めなしの素肌が日光に当たることはありません。そうすると、骨が形成されないんですよね。

 シミしわ防止のため紫外線には当りたくないし、かといって、骨密度が低いのは大問題です。

 そこで質問ですが、みなさんは丈夫な骨の形成と紫外線対策をどのように両立されていますか?

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2011/5/13 16:32

春先に適度な日焼けが肌には一番です
世の中美白ブームのために極端な紫外線対策をしすぎて肌の防御機能が低下し、余計に紫外線に弱い体になっています
肌が黒くなるということは自然の紫外線防御機能なわけで日焼け止めなどを塗らなくても皮膚が黒くなることで日焼けを止めてくれます
肌の一番外の皮膚が日焼けで黒くなることで、強い紫外線を浴びても肌の奥深く真皮に近い部分まで紫外線が到達するのを防止してくれます
逆に肌が白い状態で強い紫外線を浴びると簡単に真皮付近まで紫外線が到達し、シミや皮膚がんを作ります
わざわざ美白にすることでシミのできやすい体を作っているわけです
さらに皮膚の表面の日焼けだけなら皮膚の再生サイクルで3ヶ月もすれば新しい皮膚にいれかわりやがて元の白い肌に戻ります。皮膚の表面ほど入れ替わりのサイクルが早いです
逆に白い肌で皮膚の奥深くに紫外線を浴びて黒くなった日焼けは皮膚の入れ替わりが遅いためになかなか白い肌には戻りません
皮膚科の医師の受け売りですが、春先までのまだ紫外線が弱い間に1日30分程度日光により紫外線を浴びて軽く肌を焼いておけば紫外線の防御も十分にしておき
夏の紫外線の強い間だけUVケアをし、その上で夏場は曇り空なども含めて5分程度日に当たる程度でも十分にビタミンの生成の手助けをします
また春に適度に焼いておけば雨や曇りの日はそれほどUVケアに注意する必要もなくなります。さらも紫外線は肌の殺菌効果もあるので免疫力も上がります
簡単にまとめますと、秋から冬、春はできるだけ日光に当たって紫外線を吸収し、夏場だけは紫外線対策をすれば食事やサプリメントなどでわざわざ
栄養補給をしなくても体が本来持っている自然の機能で健康的に美肌を保てるわけです
美肌=美白ではないってことですね、美白は結果的には肌を余計に傷めてシミや皮膚がんのできやすい弱い状態になることを意味します

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