成分に詳しい方、教えて下さい。
化粧品の成分に詳しい方!
肌になるべく悪くない日焼けどめを探しています。候補が3つあります。どれがアドバイスを下さい。
候補1
水、シクロメチコン、酸化チタン、ジメチコン、酸化亜鉛、BG、フェニルトリメチコン、ポリメタクリル酸メチル、PEG-10ジメチコン、グリセリン、ラノリン脂肪酸コレステリル、ヨモギエキス、スクワラン、水酸化AI、塩化Na、ステアリン酸、シリカ、ジステアルジモニウムヘクトライト、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、フェノキシエタノール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、トコフェロール
候補2
シクロペンシロキサン、水、BG、酸化亜鉛、酸化チタン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジメチコン、シソエキス、ローズマリーエキス、PEG/PPG-19/19ジメチコン、ハイドロゲンジメチコン、含水シリカ、トコフェロール、エタノール、水酸化Al、メチルパラベン
候補3
水、シクロメチコン、フェニルトリメチコン、酸化チタン、BG、酸化亜鉛、ジメチコン、セチルジメチコンコポリオールジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸PG、アルミナ、スクワラン、塩化Na、イソステアリン酸ポリグリセリル-2ステアリン酸、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、シリカ、PEG-20ソルビタンココエート、水添ヒマシ油メチルパラベン、トコフェロール、ホエイ(牛乳)
肌になるべく悪くない日焼けどめを探しています。候補が3つあります。どれがアドバイスを下さい。
候補1
水、シクロメチコン、酸化チタン、ジメチコン、酸化亜鉛、BG、フェニルトリメチコン、ポリメタクリル酸メチル、PEG-10ジメチコン、グリセリン、ラノリン脂肪酸コレステリル、ヨモギエキス、スクワラン、水酸化AI、塩化Na、ステアリン酸、シリカ、ジステアルジモニウムヘクトライト、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、フェノキシエタノール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、トコフェロール
候補2
シクロペンシロキサン、水、BG、酸化亜鉛、酸化チタン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジメチコン、シソエキス、ローズマリーエキス、PEG/PPG-19/19ジメチコン、ハイドロゲンジメチコン、含水シリカ、トコフェロール、エタノール、水酸化Al、メチルパラベン
候補3
水、シクロメチコン、フェニルトリメチコン、酸化チタン、BG、酸化亜鉛、ジメチコン、セチルジメチコンコポリオールジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸PG、アルミナ、スクワラン、塩化Na、イソステアリン酸ポリグリセリル-2ステアリン酸、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、シリカ、PEG-20ソルビタンココエート、水添ヒマシ油メチルパラベン、トコフェロール、ホエイ(牛乳)
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2011/6/27 14:46
成分の見方
こんにちは。
日焼け止めの選択にお迷いで、成分で見分けを・・・との事。
せっかく成分が書いてあっても、これを読み取るのってなかなか難しいですよね・・・。
まぁ、私達でも内容成分の配合量が明確でないとその商品の性質や性格はなかなか推測が難しいので、仕方ないところかもしれません。
でも、これである程度の事は参考になる情報は得る事ができますので、しっかりと成分を見て選択する姿勢は大切だと思いますよ。
日焼け止めの製剤を基本に、解読してみましょう。
まず、基本的には3点ともいわゆる「ノンケミ」と言われる紫外線吸収剤フリーの比較的類似した成分構成で、基本的には大きく変わらない商品と言えると思います。
ただ、厳密に見ていくとそれぞれに個性がある事が読み取れますね。
1.「水」と「シリコン」の位置関係
3点で、実は水の位置されているところが異なりますね。
候補の1と3は水が一番目に来ていますので、水がシリコンよりも多い事になり、ウォータープルーフ性能が2がもっとも強そうという事が分かります。
次に1ですが、水は少し多いもののシリコン系のポリマー界面活性剤を配合していますので、これも結構耐水性は高く、その上使用感がサラっとしている点が特徴かもしれません。
では3は耐水性が弱いのかというと、これも2番目には「シクロメチコン」というシリコンが来ていますので、3つの中では少し弱めとはいえ、そこそこの耐水性はあると考えて良いでしょう。
また、この水の位置関係による使用感への影響は他にもあり、水分が多い日焼け止め製剤は塗布時にベタつき感が出る可能性が高いです。
これで言えそうなのは、「候補1・2は、比較的サラっとした使用感で耐水性が高い。」と言えるかもしれません。
2.粉の紫外線遮蔽成分の位置関係
これは「酸化チタン」と「酸化亜鉛」が該当し、これによって紫外線防止効果が決定されます。
まずこの中でもっとも紫外線防止効果が強そうなのは候補1で、3、2の順でソフトになると思われます。
ただし、厳密に配合量が特定できませんので、SPF値でどの程度の差になるかは分かりません。(おそらく、それほどの違いではないと思いますが。)
そして他に分かる事と言えば、UVのA波に強いか、B波に強いか、といった点です。
1・3ともにあまりB波には強いとは言えませんが、差はそれほどでもないかもしれません。
酸化亜鉛と酸化チタンの位置関係からみると、UV-Aにも比較的強いのは2ですが、ただ2は全体的に紫外線防止効果がゆるめなので、大した問題ではないかもです。
3.防腐剤などの添加成分
防腐剤はいずれもパラベンを使用していますので、どれも特に問題があるとは思えないですね。
添加剤フリーと謳って代わりに変な防腐剤が入っているよりも安全性は高いと思います。
こんな感じでいかがでしょうか。
もしも他に知りたい情報などありましたら、またご質問下さい。
こんにちは。
日焼け止めの選択にお迷いで、成分で見分けを・・・との事。
せっかく成分が書いてあっても、これを読み取るのってなかなか難しいですよね・・・。
まぁ、私達でも内容成分の配合量が明確でないとその商品の性質や性格はなかなか推測が難しいので、仕方ないところかもしれません。
でも、これである程度の事は参考になる情報は得る事ができますので、しっかりと成分を見て選択する姿勢は大切だと思いますよ。
日焼け止めの製剤を基本に、解読してみましょう。
まず、基本的には3点ともいわゆる「ノンケミ」と言われる紫外線吸収剤フリーの比較的類似した成分構成で、基本的には大きく変わらない商品と言えると思います。
ただ、厳密に見ていくとそれぞれに個性がある事が読み取れますね。
1.「水」と「シリコン」の位置関係
3点で、実は水の位置されているところが異なりますね。
候補の1と3は水が一番目に来ていますので、水がシリコンよりも多い事になり、ウォータープルーフ性能が2がもっとも強そうという事が分かります。
次に1ですが、水は少し多いもののシリコン系のポリマー界面活性剤を配合していますので、これも結構耐水性は高く、その上使用感がサラっとしている点が特徴かもしれません。
では3は耐水性が弱いのかというと、これも2番目には「シクロメチコン」というシリコンが来ていますので、3つの中では少し弱めとはいえ、そこそこの耐水性はあると考えて良いでしょう。
また、この水の位置関係による使用感への影響は他にもあり、水分が多い日焼け止め製剤は塗布時にベタつき感が出る可能性が高いです。
これで言えそうなのは、「候補1・2は、比較的サラっとした使用感で耐水性が高い。」と言えるかもしれません。
2.粉の紫外線遮蔽成分の位置関係
これは「酸化チタン」と「酸化亜鉛」が該当し、これによって紫外線防止効果が決定されます。
まずこの中でもっとも紫外線防止効果が強そうなのは候補1で、3、2の順でソフトになると思われます。
ただし、厳密に配合量が特定できませんので、SPF値でどの程度の差になるかは分かりません。(おそらく、それほどの違いではないと思いますが。)
そして他に分かる事と言えば、UVのA波に強いか、B波に強いか、といった点です。
1・3ともにあまりB波には強いとは言えませんが、差はそれほどでもないかもしれません。
酸化亜鉛と酸化チタンの位置関係からみると、UV-Aにも比較的強いのは2ですが、ただ2は全体的に紫外線防止効果がゆるめなので、大した問題ではないかもです。
3.防腐剤などの添加成分
防腐剤はいずれもパラベンを使用していますので、どれも特に問題があるとは思えないですね。
添加剤フリーと謳って代わりに変な防腐剤が入っているよりも安全性は高いと思います。
こんな感じでいかがでしょうか。
もしも他に知りたい情報などありましたら、またご質問下さい。
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