こんにちは。
私の知識で納得いただけるか分かりませんが、お役に立てればと思い、書きます。

以前、経皮毒などの実験などをしていて、多少の知識を持っています。

まず、人間の体というものは、有害物質が体内に取り込められたら、その物質を無毒化にして、排出するという機能があります。
これは、経口（口からの摂取）や目薬、皮膚吸収にも同じです。

一般的には、吸収＝蓄積ではありません。
専門的な用語や除去機構などを書くと難しくなってしまうので、
書きませんが（知りたい場合は言ってください）、ほとんどの有害物質は速やかに吸収され、物質によっては、早く、また、構造が難しい物質では、何段階かの除去作用を受け、無毒化になり、体外に排出されます。

ただ、医療用医薬品（医者が処方する薬）で、新規性があるものは、まれに、副作用として、皮膚の奥に蓄積されるものもあります。でも、これも、薬の製剤化の段階で、そうならないように、加工がされています。

ここでの、経皮毒では、たぶん、コスメの事ですよね？
一般的には、コスメは新規化合物などは含まれていない、
比較的安全な成分の調合で作られているので、吸収されても、
いずれ無毒化されると思いますよ。

また、大きな会社から出されている化粧品はかわいそうですが、ウサギを使った試験を行い、皮膚へのダメージがないか確認されています。動物実験反対という会社は人の腕などで、腫れなども確認しています。

もし、皮膚に何らかの副作用がでたら、皮膚科に行くことをオススメします。

プシュケ☆さんが期待されていた回答でなかったら、ごめんなさい。
もし、わからなかったら、メンバメなどでもいいので、聞いてください。