ベリーズビューティーサンスクリーンを使ってみようと思い、＠コスメのクチコミを確認しました。

他の化粧品のクチコミでも同じことを思うのですが・・・

自然派化粧品の匂いを嫌う方が多いのが、私には不思議です。
香りの好みが分かれるのは理解できます。
でも・・・やっぱり不思議。

つい先日のこと、六本木ヒルズのウェストウォークの３階に降りると・・・バス用品、お香、香水の香りでクラクラして、そのフロアを見る気になりませんでした。「こんな環境で『香りのもの』を選んで買う人がいるのかね。鼻がバカになっちゃって嗅ぎ分けられないだろう」「店員は気分悪くならないのか」と心底不思議でした。

４階に上がると、思わず吸い込みたくなるような香り。香りを追っていくと「生活の木」でした。「なるほど、自然の香りは（好き・嫌いではなく）こんなにさわやかで心地よいものなんだ」と改めてびっくり。しばらく深い呼吸をしながら店内を見ていました。

アロマ用の香りと、いろいろ混ぜた薬もどきの香りを同じにはできませんが・・・自然の香りは受け容れられると思うのです。

正露丸は嫌なにおいだけど飲み込めます。香水は・・・「飲むものではない」と知っているからではなく、脳が拒否して飲めないと思う。

なので・・・香りが悪者と評価されている場合は、星を増やして見ることにしています。

そして・・・「暗くなる」という不評。
イエローベース、ブルーベースなどのトーンが合わないときは困りますが、シンプルに暗くなる・・・の場合は、やはりトライしてみようと思います。

プロの言葉を鵜呑みにしてはいけないのでしょうけど、「一般に、白めに仕上げようとする人が多すぎる」とメーク塾で注意されたことがあります。「ファンデーションを選ぶときは、一番濃いものを買えばまず間違いがない。色白の人もそれでいい」と。

雑誌の写真用にモデルに施して美しく見えるメークと、街中で「きれいだな」と思わせるメークは別物とも。

私は日焼けするとすぐに黒くなるので、白くしたいと苦心してきたのですが、そのクラス（お化粧界の『公文式』を目指して頑張っているメークアップ・アーチストが主宰している塾です）で、周りの受講生が垢抜けていくのを目の当たりにしながら、まずは先生の言うとおりにしてみよう、と実践しているところです。

人のお化粧に目が向くようになると・・・確かにみんな「白い」。
もっと自然に、もっときれいになれるのに・・・と思うようになりました。

ということで、『ベリーズビューティーサンスクリーン』、まずは試してみようと思います。