SPF50はやめた方がいい?

こんにちは。
日焼け止めについての質問です。 

私は高校生で、自転車通学(30分くらい)をしてるんですが、最近日焼けが気になってます。
今までずっとSPFは高ければ高いほどいいと思ってたんですが、「日常生活には30で充分。50は刺激が強すぎるから良くない」という話を聞いて、どうしようか迷ってます。
50だったら十何時間も効果があることになるらしく、確かに普段はそんなに外にいることはないので、30でも大丈夫なのかなとは思います。
でも私は日焼け止めいくら塗っても焼けやすいし汗かきなので、正直不安です。 

あと、紫外線吸収剤はシミの原因になると聞いたんですが、やっぱりそこも気にするべきですか?
そうなると今まで使っていた日焼け止め(アリィーやアネッサ、ニベアのSPF50)を一新しないといけないんですが‥‥

焼きたくないし、でも肌がボロボロになるのは絶対イヤだし、切実に悩んでます。
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2011/7/10 09:08

いい記事を見つけたのでレスしますね。
日焼け止めにはシミの大敵紫外線が肌の内部へ届くのを防ぐ成分、
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類が配合されています。

紫外線散乱剤は紫外線を反射させて日焼けを防ぎ、紫外線吸収剤は
肌の表面で紫外線を吸収して日焼けを防ぎ、シミ予防には大切な
役割を果たします。

日焼け予防効果を得られる一方で、紫外線吸収剤は、肌荒れの原因に、
紫外線散乱剤は、肌を乾燥させる原因になる場合があることを覚えて
おきましょう。シミ予防に塗った日焼け止めで逆にシミの原因を
作っては元も子もありません。

いくらシミ予防の為とはいえ、自分の肌に合った日焼け止を
使うことが大前提です。

日焼け止にはSPFとPAが表示されています。

紫外線にはUVA・UVB・UVCの3種類がありますが、
SPF (Sun Protection Factor) はUVBを防ぐめやす
PAはUVAを防ぐめやす となっています。

SPFは2から50までの数値で表されますが、表示する数値には
上限があり、「50+」が最高です。

PAはその効果を実感しにくく、長期的な悪影響を数値にすることが
難しいため、数値化されておらず、

PA+    → UVA防止効果がある。
PA++   → UVA防止効果がかなりある。
PA+++ → UVA防止効果が非常にある。

という意味があります。

日焼けを防ぎ、シミを予防する為にはSPFもPAも高いものを
選ぼうと思いますが、日常生活で紫外線を予防するのであれば
そんなに高い数値でなくても大丈夫だそうです。

それよりも、前述の通り、シミ対策とはいえ肌に合ったものを
選ぶことが大切です。

また日焼け止めは時間の経過とともに紫外線カット効果が薄れますし、
汗やほこり等でとれてしまいますから、こまめに塗りなおすことが
シミを防ぐ為には効果的です。

また女性はシミ予防、紫外線カットの為にもお化粧をしますが
下地、ファンデーション、パウダー等重ねる場合、紫外線予防効果は
足し算にはならないことを覚えておきましょう。

それでも単品で使うよりは、重ねて使った方が効果が高いので、
シミ予防の為には、それぞれに日焼け止効果があるものを選ぶと
効果的です。

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