個人差がありますね
私はホホバオイルが一番合っています。


肌に良い、肌なじみが良いと言われるオイルは
たいてい皮脂に含まれる成分と同じ成分が多く含まれています。
アレルギーを除き、自分はどの成分が足りていないかで合うオイル、
合わないオイルが別れると思います。
（色々混じっていないピュアオイルに限りますが）
なので、乾燥肌だから、混合肌だからと一概にこれが良い、
とは言えないので、根気よく気に入る使い心地のものを探すしか無いです。

私は保湿力の高いオレイン酸系のオイル（オリーブオイル、椿油など）は
重過ぎて苦手。
加えてオリーブオイルはアレルギー？食べたり石けんで使う分には
何ともないけど、私は直接塗ると肌ががさがさになります。

軽めの使い心地であるリノール酸系のオイル（グレープシードオイル等）は、
オイルなのに乾燥感があって、これも苦手です。

他にも色々オイルはありますがホホバオイルで落ち着いたので、
試していないです。



化粧水後に使うのは、水分を逃がさないようにするためだからではないかな？
一般的に油は水と混じり合わないので、オイルを先に塗ってしまうと
化粧水の水分をはじきませんか？
そもそも、皮脂は皮膚から水分が蒸発していかないようにしたり、
外から色々なものが肌へ入っていかないようにする為のものですから。

そうでないとすれば、親和性が高いオイルでお肌の上で
化粧水と混じって乳化しているのかもしれませんね。
自分の肌の調子が、その使い方が一番調子良いのであれば、
それで良いと思いますよ。


参考までに私の使い方は…

私はクリームや乳液のかわりに、水分が逃げないようにする為の
蓋として使っているので使用量はごく少量です。
使うときは必ず化粧水や精製水とセットで使います。

化粧水でたっぷり潤わせた後、肌がまだ湿っているうちに
化粧水または精製水少々+オイル1滴を掌に取り、
すり混ぜてから乾燥しがちな頬を中心にぺたぺた…

最後に手で顔全体を覆う。（ハンドプレスする要領です。）
足りなければ、もう一回。

化粧水と混ぜるのは、ほんの少量をこすらずに肌全体に広げる為です。
肌に合うものを使えば、表面の水分が飛んだ後もすべすべ滑らかです。
使いすぎると、ベタベタ、てかてかになってしまいます。


髪にはたっぷり使います。
私は脂っ気が全くない髪質で、量も多く、ふわふわと広がりやすいので、
私の使用量はティースプーン1杯くらいとかなり多めです。
（長さは肩くらいまであります)


軽くタオルドライした髪に、毛先を中心になじませます。
掌に適量（はじめは1～2滴から試した方が良いです）とり、
すりのばし、毛先を掴むようにして付けなじませます。
広がりを抑えたいなら、髪の内側外側から手櫛で髪を梳くようになじませ、
最後に全体を抑えるように、掌に残った油をこすりつけるようになじませます。


あと、たまにクレンジングにも使います。
オイルクレンジング剤と同じくらいのたっぷりの量で
こすらないようくるくる指の腹を滑らせるようにして
メイクとなじませ、ティッシュやコットンでオフ。
洗顔1回目は石けんで乳化、2回目よーく泡立てた泡で洗顔。

合成界面活性剤ではないので、お肌に優しいです。
洗い上がりがすべすべです。

使っているのが無印のホホバオイルと比較的安価なオイルなので、
こういう贅沢な使い方も出来てしまいます。


お肌に合うものであれば、たいてい髪にも使えます。

ピュア・☆゜:*:゜さんに合ったオイルが早く見つかるといいですね。