ニキビと大人ニキビの違い
ハッキリとした年齢による判別はありません。

ニキビは思春期ニキビのことで、思春期におけるホルモンバランスの変化で出来たニキビのことを言います。
鼻、頬、おでこ、口元と、顔全体にニキビが出来ます。
（人によっては特定の場所だけに頻出する事もあります）

大人ニキビは、まず思春期でない人が条件です。
（２０歳からが大人ニキビと言われるのはこの為ですね）

仕事のストレスや悩み事といった精神的ストレス、睡眠不足や栄養の偏りなどが原因でニキビが出来ます。

睡眠不足も栄養の偏りも、仕事上のストレスや多忙が影響していると考えられるので「仕事をしている人＝大人」という解釈になっているのです。

また、ニキビの出る場所は顎が一番多いです。
そして、一度出来たら治り難いのも特徴です。

どちらもホルモンバランスの崩れが発症の大きな原因となりますが、成長過程におけるホルモンバランスの崩れか、外的要因によるホルモンバランスの崩れか・・・によって呼び方が変わってくるのだと思います。

１０代でも、ダイエットなどによる外的要因によって出来たニキビは大人ニキビと呼ばれます。
ですから、「○○歳からが大人ニキビ」と判別する事は出来ないのです。


「赤ら顔」は顔の毛細血管が多く、血液の色が透けて見えてしまうのが原因です。
肌が白いほど目立つので、白人の人や、東北地方、北国の人に多いです。