人間の「観察力」には、個人差が大きい
＜目にうつるものだけが、すべて？？？


ある意味、間違っていないと思いますよ。



＜人は実際に見聞きした事で判断する事が多いのは、事実だと思っています。

＜ですが、裏を返せば「見ていなければ何もしていないように見える」という事なのでしょうか？


ええ、その通りだと思います。

人間は、自分が見聞きしたことを前提に、判断を下すことの多い生き物です。


ただ、その「見聞きする」という行為の「範囲」や「深さ」に、とても大きな個人差があるんですよね・・・。


もし、２人の人間が同じ状況を「目に写した」としても、「そこからどれだけの情報を得ることが出来るのか」は、全然違うと思います。

また、同じように２人の人間が同じ会話を「耳にした」としても、「一を聞いて十を知る人」もいれば、「一を聞いたら一しか理解できない人」もいますよね。


いわゆる、「観察力」とか「洞察力」とかが違うのだと思います。


自分が頑張ってきたことを「正しく周りに理解してもらう」ことって、意外と難しいことなんですよ。


わたしが思うに、その管理者＆バイトは「観察力が足りていない」のか、もしくは、あなた様がマジメに働いていることは「本当は理解している」にもかかわらず、何らかの事情でわざと「あいつ（童顔軍曹）はサボってばかりでなにもしていない」と言っているのではないでしょうか？


わたし自身も「真面目にやっているのに、サボっていると言われる」という経験が過去にあるのですが、その時にわたしを「サボっている」と言っていた人は、実は単純に私の事がキライなだけだった・・・・ということがありました。（相手が悪いのか嫌われていた私自身が悪いのかは、また別の話です）