香りとは濃度！
腐敗臭を薄めた香りが某ブランドの傑作香水と言われております。

香りとは濃度で全然異なる香りがするのです。
動物の腐敗臭も薄めたら香水に。
男性の加齢臭も薄いものだと自然なフェロモン効果に。

まずこれらを意識して香水として出回っているもので自分に見合う濃度を見付けるとその香水自体よりも良い香りとして周囲は認識します。

香りとは嗅覚で感じた後に、脳が考えて香りや臭いとしてどういうものか最終ジャッジを下します。
要するに香りを感じても脳が考えてから決断が出るので臭い＝どう　とは言えないのです。

話を戻しますと、まずは自分に合う雰囲気の香りが一番周りの反応が良いです。
例えば周りからはをキュート系と捉えられている方からは甘い香りが良い香りとして、
エロ系と認識されている方からはセクシー系や個性的な香りが良い香りとして認識されます。
顔立ちや服装だけではありません。
イメージと雰囲気は複合的なものです。

ですので、自分の顔立ちや服装、口調（重要）、性格、アイデンティティーといったものの複合体として下される周りが作り上げるご自分のイメージに的確な種類の香りを探し、
今度はその香りに合う自分なりの濃度を見付ける事です。

濃い方が合う方はデコルテに２プッシュしても良い香りですし、
フワっと香る薄い香りが合う方は膝の後ろやスカートの内側に付ける、
又は一度手に付けたものを少量髪に付ける等です。

ショールやスカーフを香水をかけた紙袋に入れておいて羽織るのもオススメです。

結局は香りのイメージが合っていないと臭いや香りが独り歩きしてしまい浮いたりケバい、わざとらしい印象へ繋がってしまいます。

イイ香りでも自分に合っているかが重要です。

良い香りとは振りかえった人が、ああ、その人らしいと判断した魅力の延長線に位置し、武器となります。

さて、香り纏い方ですが、肌に乗せると香りはその人それぞれで変わりますので、それが店頭で試した直後よりも良い好きな香りに変わったら合う証拠になります。

香水は値段も選ぶのも大変ですので、まずは様々な香りのボディーローションを試してボディの磨きのついでにご自分に合う香り探しをされてはいかがでしょうか。

ハーヴ系やアロマが合うなあと感じたり、ムスク系又はフローラル、フルーティが合うなど段々分かってきます。
近頃は皆さん疲れていらっしゃるので、アロマ効果のあるハーヴ系が人気の様です。

オリジンズやロクシタン、ヴェレダ辺りでしょうか。

香水とは、一つにこだわらずにいろいろと気分で使い分けますとご自身にもプラスに。

気合いの出る香りや癒される香り、様々なものを幾つかご自分のものにされるとヒーリング効果からその香りが内面の良さや美しさも引き出してくれる事でしょう。

因みに私は個性的な香りが合う様で、その為に断念した大衆ウケの良い人気香水を断念した事も多々ございました。
やはり第三者に良い香りと認識されるには香りの前に自分のイメージなのですね。


是非素敵な香りを☆