r-waveさん、こんにちは。

私も以前、思春期から出始まったニキビがずっと治らず、まともに化粧品を使えないというトラブル肌でした。今はうそのように肌が落ち着きましたが、未だに気をつけていることがありますのでまとめて書かせていただきますね。

１．肌を清潔に保つためクレンジングはとても大事ですが、洗いすぎると水分が奪われ、肌にある常在菌も失われ免疫力が低下してしまいます。お薦めは成分が肌に吸収し、肌を柔らかくしてくれるミルククレンジングですが、肌に摩擦や刺激を与えないようにすることが大切です。洗顔後タオルを顔に押し当てるようにして水気を取ります。
スクラブ、ゴマージュ、ピーリング等は肌が落ち着くまで避けたほうがいいと思います。
洗顔後、化粧水で拭き取るほど神経質になる必要はないかと思います（かえって肌への刺激になる可能性があります）。

２．Tゾーン以外にニキビができて皮脂が出ているとのことなので、肌内部が乾燥し肌を守ろうとして皮脂を分泌している可能性があります。アルコールの入ったさっぱり系の化粧水はかえって肌を乾燥させてしまうこともあるので、今より少ししっとりタイプの化粧水をたっぷりコットンに含ませ押さえるように肌に入れ込みます（赤味のある部分へのパッティングは避ける）。定期的にコットンパックをするようにしてみてください。
保湿で大切なのは水分と油分のバランスです。水分をたっぷり与えた後、乳液も今よりも多めにつけてみてください。

３．野菜、果物を多めにバランスよく食べ（１日３食、寝る２時間前までに）、水分（温かいものがお薦め）を多めに摂ってください。
夜、シャワーよりぬるめのお湯に２０～３０分程つかる半身浴がお薦めです。

４．思春期はほんの少しのことで精神状態がアンバランスになり不眠症になることがあります。薬で眠ったように感じても脳は覚醒しているので心身の休息に繋がらないため、睡眠薬はお薦めしません。
リラックスして眠りに落ちやすい環境をつくります。（ストレッチ、軽い運動、アロマテラピー、なんでもいいです。）昼間眠くても昼寝をしないようにし、毎日同じ時間帯にベッドに入るようにします。おへその少し下辺りを暖めると誘眠効果があります。

参考にしていただけたら嬉しいです。