ノンケミのメリットや、方法を教えてください。
最近オーガニック化粧品に興味があるのですが
オーガニック化粧品やノンケミ化粧品を使うことの最大のメリットや効果はなんでしょうか?
スキンケアは科学、なんて言葉を聞いたことがありますが
やはりケミカル商品は効果がある、けれどお肌への負担もあるということでしょうか?
また、ケミカル商品の中にノンケミ商品をとりいれても効果はありますか?(徹底してノンケミにした方が効果が高い等あるのでしょうか?)
私はいま
朝のスキンケアはメイク持ちや紫外線が気になるので全てケミカル商品、
夜は(オラクル)メイク落とし→(オラクル)洗顔→(オラクル)化粧水→(ジ・オリーブオイル)オリーブオイル
とオーガニックなものを使用しています。
朝もオーガニックなものを試してみたのですが
日中のメイク崩れが気になってしまったので断念してしまいました。
オーガニック製品はなんとなく肌にいい、くらいのイメージしかなく、初歩的な質問でもうしわけないのですが
なにかノンケミやオーガニック製品に関する情報、アドバイスがありましたらよろしくお願いします(*^-^*)
オーガニック化粧品やノンケミ化粧品を使うことの最大のメリットや効果はなんでしょうか?
スキンケアは科学、なんて言葉を聞いたことがありますが
やはりケミカル商品は効果がある、けれどお肌への負担もあるということでしょうか?
また、ケミカル商品の中にノンケミ商品をとりいれても効果はありますか?(徹底してノンケミにした方が効果が高い等あるのでしょうか?)
私はいま
朝のスキンケアはメイク持ちや紫外線が気になるので全てケミカル商品、
夜は(オラクル)メイク落とし→(オラクル)洗顔→(オラクル)化粧水→(ジ・オリーブオイル)オリーブオイル
とオーガニックなものを使用しています。
朝もオーガニックなものを試してみたのですが
日中のメイク崩れが気になってしまったので断念してしまいました。
オーガニック製品はなんとなく肌にいい、くらいのイメージしかなく、初歩的な質問でもうしわけないのですが
なにかノンケミやオーガニック製品に関する情報、アドバイスがありましたらよろしくお願いします(*^-^*)
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2011/9/6 14:38
ちょっと長いです。
オーガニックってある種の精神論、宇宙論なんですよね。
地球が誕生して、生物が生まれ、人間は自分たちの住みよい環境利益を得る為に色々な化学物質や便利な機械を作りだしたけど、その弊害も少なくない。
だから、地球環境や人間自身に負担のかからない農産物やそれによる加工品を選択する。
ただ、現時点では選択肢の一つにすぎない。
オーガニック農法は従来農法に比べると手間もかかるし、生産量の安定も見込めないのでどうしても高額になってしまうし、日本では食品以外にはオーガニックの規格がないので、海外のオーガニック規格に合格しているものも、ケミカルコスメにほんの少しオーガニック農法で育てた植物成分が入っているものも一様に「オーガニック」と表記できてしまうんです。
私自身は、数年前に一度漠然とオーガニックに興味を持ち、ヴェレダを使ったりしたんですが、入手が面倒だったのもあってケミカルに戻りました。
家庭の事情で一年ほど中国で生活した事で、食品などの安全性にも興味を持つようになりました(ちょうど、メタミドホス事件の頃)。
帰国してからは、生活環境の変化でバタバタしていたのでしばらく何とも思ってなかったんですが、昨年節目の年を迎えた事や親しい友人がマクロビオティックを取り入れている事などで再びオーガニックに興味を持ちました。
化粧品をオーガニックに変え、今年に入ってからはオーガニックコーディネーター資格を取得しました。
現時点で100%オーガニックな生活をしている訳ではありません。
極端になり過ぎると自分自身を追い詰めると思うので、いいとこ取りです。
消費が早くて、入手が大変な生鮮品は通常食品、調味料などは有機などと言った感じです。
現代社会でケミカルを排除することは不可能に近いと思います。
サプリメントや医薬品の多くはケミカルですしね。
いわゆる生薬だけでお薬を作れば、医療費は今より随分高くなってしまうでしょうし、それだけで治せない病気だってある。
コスメは・・・「信じること」だと私は思っています。
どんなに優秀な化粧品でも、成分や効果を疑いながら使っていたら効き目はないし、どんなに安い化粧品でも必ず効果が出ると信じながら使っていれば効果が上がるんです。
信じていれば必然的に丁寧なお手入れになる。結局はそこなんです。
ケミカル化粧品は、研究改良により症状にダイレクトに効くよう処方されている。これは薬と同じ。今ある症状を改善する対処療法なんです。
一方、オーガニック化粧品は、自然界のエネルギーを借りて自分自身が本来持っている力を最大限に発揮する。
それが違いです。
ですので、ケミカル化粧品は比較的誰にでも合うようにできているけれど、オーガニックは使う人によって合う合わないがはっきりしています。
植物アレルギーがある人なら、アレルゲンとなる植物成分を含有しないものを選択する必要がありますし、慎重に選択しなくてはなりません。
先日のお茶石鹸も小麦アレルギー被害出てますよね。
オーガニックだからなんとなく安心という選択は実は危険だと言う事です。
原料は安心・安全だけど、体質と相談しなくてはならないんです。
いろいろと面倒な話をしましたが、100%オーガニック化粧品を使うには結構覚悟が必要なので(合えば効果は最大級)、現在の使い方で満足しているのであれば特に問題ないと思います。
経皮毒や界面活性剤について過剰に反応される方もいますが、これも発言者によって諸説あるので鵜呑みにするよりは、自分自身のライフスタイルに一番合った方法を選択すれば良いと思っています。
オーガニックってある種の精神論、宇宙論なんですよね。
地球が誕生して、生物が生まれ、人間は自分たちの住みよい環境利益を得る為に色々な化学物質や便利な機械を作りだしたけど、その弊害も少なくない。
だから、地球環境や人間自身に負担のかからない農産物やそれによる加工品を選択する。
ただ、現時点では選択肢の一つにすぎない。
オーガニック農法は従来農法に比べると手間もかかるし、生産量の安定も見込めないのでどうしても高額になってしまうし、日本では食品以外にはオーガニックの規格がないので、海外のオーガニック規格に合格しているものも、ケミカルコスメにほんの少しオーガニック農法で育てた植物成分が入っているものも一様に「オーガニック」と表記できてしまうんです。
私自身は、数年前に一度漠然とオーガニックに興味を持ち、ヴェレダを使ったりしたんですが、入手が面倒だったのもあってケミカルに戻りました。
家庭の事情で一年ほど中国で生活した事で、食品などの安全性にも興味を持つようになりました(ちょうど、メタミドホス事件の頃)。
帰国してからは、生活環境の変化でバタバタしていたのでしばらく何とも思ってなかったんですが、昨年節目の年を迎えた事や親しい友人がマクロビオティックを取り入れている事などで再びオーガニックに興味を持ちました。
化粧品をオーガニックに変え、今年に入ってからはオーガニックコーディネーター資格を取得しました。
現時点で100%オーガニックな生活をしている訳ではありません。
極端になり過ぎると自分自身を追い詰めると思うので、いいとこ取りです。
消費が早くて、入手が大変な生鮮品は通常食品、調味料などは有機などと言った感じです。
現代社会でケミカルを排除することは不可能に近いと思います。
サプリメントや医薬品の多くはケミカルですしね。
いわゆる生薬だけでお薬を作れば、医療費は今より随分高くなってしまうでしょうし、それだけで治せない病気だってある。
コスメは・・・「信じること」だと私は思っています。
どんなに優秀な化粧品でも、成分や効果を疑いながら使っていたら効き目はないし、どんなに安い化粧品でも必ず効果が出ると信じながら使っていれば効果が上がるんです。
信じていれば必然的に丁寧なお手入れになる。結局はそこなんです。
ケミカル化粧品は、研究改良により症状にダイレクトに効くよう処方されている。これは薬と同じ。今ある症状を改善する対処療法なんです。
一方、オーガニック化粧品は、自然界のエネルギーを借りて自分自身が本来持っている力を最大限に発揮する。
それが違いです。
ですので、ケミカル化粧品は比較的誰にでも合うようにできているけれど、オーガニックは使う人によって合う合わないがはっきりしています。
植物アレルギーがある人なら、アレルゲンとなる植物成分を含有しないものを選択する必要がありますし、慎重に選択しなくてはなりません。
先日のお茶石鹸も小麦アレルギー被害出てますよね。
オーガニックだからなんとなく安心という選択は実は危険だと言う事です。
原料は安心・安全だけど、体質と相談しなくてはならないんです。
いろいろと面倒な話をしましたが、100%オーガニック化粧品を使うには結構覚悟が必要なので(合えば効果は最大級)、現在の使い方で満足しているのであれば特に問題ないと思います。
経皮毒や界面活性剤について過剰に反応される方もいますが、これも発言者によって諸説あるので鵜呑みにするよりは、自分自身のライフスタイルに一番合った方法を選択すれば良いと思っています。
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