主に、日焼け止めなどのものに気をつけて。
私も、肌がアトピーがちでそういったものに気をつかうようになりました。

ケミカル製品が悪い訳ではなく…、例えば防腐剤が入っていない「精製水」は一週間で使い切らないといけないですよね。

そのように一長一短があるのだと思います。

主に気をつけるべきケミカルは、「紫外線吸収剤」と「シリコン」なのではと私は考えています。され意外のケミカルをかんがえていくときりがないのです・・・。

そうなればすべてを手作り化粧品しなくてはならなくなりますよね(それはそれで楽しいのかもしれないけど)


話は戻りまして、
・紫外線吸収剤とは・・・主に日焼け止めに含まれている成分で文字の通り、皮膚に厚めの層を塗り、そこに紫外線を吸収してくれます。デメリットは、厚塗り感があることと、吸収剤がクレンジングで落ちにくく残りやすくことで肌トラブルの原因になってしまうことです。

なので、多くのメーカーは「紫外線反射剤」といわれるものに切り替えています。(といってもこれもケミカルですが。)

こちらは反射剤なので肌に直接吸収されにくいのでオススメです。


・シリコン・・・化粧品などには滑り?や潤いなどの成分に使われています。顔に関することはわかりかねないのですが、髪のシャンプーに入っていると大問題です。

ex)「ジメチコン」のように「～コン」という成分がシリコンの仲間です。

シャンプーはメイク落としと同じように、その日の汚れをしっかり落とすことを目的といています。(もちろん!!)ですが、そこにシリコンが入ったものを使用すればせっかく洗った毛穴にシリコンが入り込んでしまいます。

指通りをよくしたいならばトリートメントにシリコン配合ならいいでしょう。シャンプーにはシリコンのような保湿は不要な成分です。

よく、ケラスターゼの洗い流さないオイル(アウトバストリートメント)が人気ですが・・・あの成分

９割がシリコン。
ええシリコンたっぷり髪に塗りたくってます(笑)

髪質の痛んだところにシリコンがコーティングしてくれて良いのです。
ただ、カラーリングやパーマをかける際にシリコンがじゃまになりかかりにくいので考えものでもあります。



最後になりますが、
化粧品はたくさんありますし、いろんな効能のものが溢れています。
あまり多くのものを見てしまっているのでなるべく成分がシンプルなものから始めていくと良いと思います。

悩みに応じてプラスしていけば、化粧品かぶれなんてものはありません。

私も世にありすぎる化粧品が選べずに悩んでいるひとりですよーーー。
ただ、チューンメイカーズさんの製品のように、普段のスキンケアにプラスをしてくれる原液アイテムはとっても効果的な使い方です。

・クレンジング・・・・オイルよりもクリームを
・化粧水・・・・・・・ビタミンc誘導体のもので良い
・美容液・・・・・・・セラミド配合のものか美白用
・UVケア・・・・・・・紫外線反射剤のものを選ぶようにする

がしっかりできていれば良いので、にきびやシミができればその都度プラスしてケアしています。

長文になりましたが、ここまでよんでいただきありがとうございました。
参考になればさいわいです。