（参考意見）女性に魅力を感じるとき。
由妃は女装子なので、普段は男です。
今晩はその立場ですこしでも参考になるお話がでいたらいいと思います。

「かわいくなりたい。」とのことですが、お気持ちはとてもわかります。
男は、エッチをしたい女性と、本当に好きになる女性は必ずしも同一ではありません。
本当に好きになるときに、かわいいと思ったから好きになったことは、由妃に関してはほとんどありません。

それより、「この女性にはかなわない。」と思ったときに好きになったことのほうがはるかに多いです。

たとえば、「いつも職場の机がきれい。」とか、「女装してもこの人には足下にも及ばない。」とか、「お母さんみたいな包容力があるなあ。人のためにこんなに涙を流せるなんてすごい。」とか、「ピアノをこんなに上手に弾けるなんてすごい。」とか、
人格的、能力的に、「負けてしまった。」と感じたときに、
「なんとかして、この人にかまってもらえないだろうか。自分のことを認めてもらえないだろうか。」とよく思ったものです。
その上で、ルックスが良ければ、由妃はもうへろへろでした。

まず、そう男性に思わせておいて、その上で、やさしくはなしかけてあげれば、まともな男性であれば、「この人にすべてを捧げてもいい。」と思うようになるでしょう。

かまきりやミツバチの雄は雌と交尾をしたら死んでしまいます。それでもいいから交尾したい。それが男性の気持ちです。人間でも、男性が結婚してしまえば、死にはしませんが、それまでもっていたお金や時間などの自由を失ってしまうのが普通です。

男性が女性に可愛いと思うときは、まだ、本当に好きにはなってはいないのではないでしょうか。

なので、「かわいくなりたい」とのご希望ですが、もっと大切な部分で女性を磨くことに重点をおかれたほうがいいんじゃないかと思いますがが・・・・・いかがでしょうか。

まだ、お若いみたいなので、これからですね。