香水は本当に好みが分かれますよね。

ナイルの庭は登場した頃は斬新かつコンフォートな香りだったと思います。たくさんの人が長年愛用するうちに、万人受けというか、スタンダードなジャンルを築いてしまったのでしょうね。

私も何度か購入するくらい好きですが、年数が経って酸化してしまった時は、去年使った浮き輪やビーチ用品のプラスチックを思いっきり嗅いだ時のようなひどい匂いに変わってしまいました。

個人的には、だいたい「万人受け」というのが好きになれないことが多いです。万人受けだったら、日本では間違いなく無臭が最良です。

万人受けとか言い訳せずに「自分の好きなものを、リスクを取って付けさせていただいている」くらいの配慮が大事なのではと思っております。

濃い香りこそが香水の最高峰ともまったく思いません。軽いすぐに消える香りを自分のためだけに使うのもいいなと思いますし。人それぞれということを香水は教えてくれるのかもしれませんね(*^-^*)