ベースメイクのポイント、コツ！！
ファンデーションの付け方ですが、皆さんおっしゃられていらっしゃるように



■１…下地はまず、お肌によくなじませて下さい！
なければ化粧水、乳液で構いません。



■２…コンシーラはお使いですか？？
コンシーラをお使いであればコンシーラを塗りますが、まずここでポイントです。


コンシーラが固いテクスチャーのもの（練り状など）であればリキッドファンデの前に塗って下さい。理由はコンシーラのテクスチャーが固い場合、せっかく塗ったファンデーションが崩れてしまうからです。
（練り状でも柔らかいテクスチャーのものがあるので試行錯誤しながら前後で試してみて下さい！）


もしも柔らかいテクスチャーのコンシーラものであれば（リップグロス風のスティックなど）ファンデーションを塗った後からコンシーラをしてください。柔らかいコンシーラを先に塗りリキッドファンデを後から塗るとコンシーラのとファンデーションが同化してしまい、せっかくの役割がファンデに負けてしまいコンシーラの意味が無くなってしまいます。



■３…次にハイライトや赤み消し等をされる場合、リキッド状や練り状のものであればここでハイライト部分や赤みを消したい部分に塗ります。
（パウダーハイライトでしたらファンデの後がいいですね！）



■４…いよいよファンデーションです！
ファンデーションの塗り方のコツは、雑と思われるかもしてないですね。びっくりですが、手のひらに適量をのせ、手と手を重ね、手のひらにまずまんべんなくつけてファンデーションを温めるように手のひらでのばして下さい！
これを乳液などを塗時の感覚と同じようにつけます。荒っぽいやり方だと思われるかもしれませんが、これがプロの教える技です。スポンジでリキッドファンデーションを塗ろうと思ったらかなりの練習が必要です。また、顔のおでこ、頬、あご…とファンデーションをぬって指でのばす方がいらっしゃいますが、これは一番ムラになります。手の中でファンデーションをのばす事により、ファンデーションが温まり、柔らかくなり、なおかつ広範囲に均一に、つける事が出来ます！＾＾＊
ここでのポイントは髪の毛の生え際、首と顔の境目まできちんと塗る事です。
髪の毛の生え際、首と顔の境目にファンデーションを塗る場合は薄くで大丈夫です！手のひらに残った最後のうす～いファンデーションを塗って上げて下さい！＾＾これをするかしないかで、ファンデーションに顔が負けるか、それとも同化するか、変わってきます。そして最後にティッシュで軽く両手の手のひらで押させ、余計なファンデーションを取り除きます。手もついでに拭いちゃいましょう♪
これはしてもしなくても大丈夫だと思いますが、私はここでもう一度ムラをのばします。


■５…上記で申し上げた通り、柔らかいテクスチャーのコンシーラはここで気になる部分に塗布します。


■６…パウダー状のハイライトなどは、ここではたきます。



■７…最後に必ずパウダーファンデーション、もしくはフェイスパウダーで定着させて下さい。
リキッドファンデーションは必ず最後にパウダーでの押さえ（定着）が必要になります。そのままですと簡単に崩れてしまいます。想像してもベトベトにファンデーションつけっぱなしのお肌に汗が出てタオルで拭くと一気に取れてしまう状況が頭に浮かぶと思います。でも、ここでパウダーをはたいておけば顔はサラサラですし、崩れにくいのは女性の皆さんでしたら感覚でもお分かりになられると思います★


※パウダーファンデーションの塗り方のコツ！
お顔を、まゆげから上のオデコ、鼻筋含む鼻周辺、眉毛のしたの目元からほっぺまで×２カ所、あごの５カ所にくぎり、パフやスポンジをスライドさせるのではなく、ぽんぽんとパフやスポンジをお肌に置くように塗ります。スライドさせて塗るとせっかくここまで頑張ったファンデーションやハイライトやコンシーラ等がスポンジに乗って消えて行ってしまいます！



まずおでこです。内側から外側に放射線状（＼↑／）←こんな感じに、中心、内側から外に向かってポンポンしながら塗ります！



眉毛～頬付近とあごは髪の毛の生え際めざす気持ちや首もとに向かって行く感覚の様に顔の中心から外側に向かってポンポンつけていきます！★



最後に余計なお粉をティッシュやブラシなど、はたいて出来上がりですよ＾＾♪是非試してみて下さいね～～＾＾