お茶でつくる化粧水について
合う化粧水がなく、精製水を使用していたのですが
精製水だと使用期限が短いので、お茶化粧水を作ろうと思っているのですが
幾つか質問があるので教えてください。
1…茶葉タイプのお茶化粧水の作り方を教えてください。
2…お茶のみの化粧水は何日くらい持ちますか?
3…グリセリンなどを入れた場合は何日までですか?
以上です。
あと、顔に色がつくと聞いたのですが
洗顔後→お茶パック→市販の精製水コットン(うるおいピュア)で拭き取り・パック
というやり方なら色は付着しませんか?
また容器は百均などにあるスプレータイプのモノの方が良いですか?
精製水だと使用期限が短いので、お茶化粧水を作ろうと思っているのですが
幾つか質問があるので教えてください。
1…茶葉タイプのお茶化粧水の作り方を教えてください。
2…お茶のみの化粧水は何日くらい持ちますか?
3…グリセリンなどを入れた場合は何日までですか?
以上です。
あと、顔に色がつくと聞いたのですが
洗顔後→お茶パック→市販の精製水コットン(うるおいピュア)で拭き取り・パック
というやり方なら色は付着しませんか?
また容器は百均などにあるスプレータイプのモノの方が良いですか?
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2011/10/18 17:11
お茶は化粧水成分として使えるか?
こんにちは。
ちょっと気になるご質問なので、お邪魔させて下さい。
茶葉から煮出したお茶ですが、手作り化粧水に使うのはお止め下さい。
もちろん菌の問題もありますが、それ以上にお茶に含まれるカテキンなどの成分は酸化されるため、酸化防止剤など酸化を防ぐ工夫をしなければシミや老化促進の原因になります。
昔から「宵越しのお茶は飲むな」と言われ、緑茶は一夜置くだけで毒素成分が生成されると警鐘を鳴らされてきました。
とまぁ、これは少々おおげさなお話ですが、一日置いておいたお茶が茶色くなる・苦くなる、という現象の化学的根拠は、これによるものです。
手作りをなさっている方達の間でも「皮膚に色が着く」と言われているのは、この事を指しているのだと思いますよ。
つい最近も、化粧品業界ではコムギに含まれる成分でけいれんを伴った全身アレルギーが多発しており、コムギ由来成分を配合している化粧品・医薬品は注意書きを明記するよう、厚労省から化粧品メーカー各社に通達が出ています。
「口に入れるモノだから安全。自然素材は安全。」といった神話は都市伝説、というのがようやく一般消費者に広まってきています。
不可解な不純物を多く含む天然素材こそアレルギーの危険性は高く、日常的に身近な食品でそれは明確に示されていますね。
知識なしでお肌に塗布するものを自作されるにあたっては、くれぐれもご注意下さい。
ちなみに、化粧品に配合されている「茶エキス」は、酸化される成分が除去されていますし、飲料のお茶は酸化を防止する成分が配合されていたりと、工夫されています。
ひどいご経験をされる前に、どうかご注意を。
こんにちは。
ちょっと気になるご質問なので、お邪魔させて下さい。
茶葉から煮出したお茶ですが、手作り化粧水に使うのはお止め下さい。
もちろん菌の問題もありますが、それ以上にお茶に含まれるカテキンなどの成分は酸化されるため、酸化防止剤など酸化を防ぐ工夫をしなければシミや老化促進の原因になります。
昔から「宵越しのお茶は飲むな」と言われ、緑茶は一夜置くだけで毒素成分が生成されると警鐘を鳴らされてきました。
とまぁ、これは少々おおげさなお話ですが、一日置いておいたお茶が茶色くなる・苦くなる、という現象の化学的根拠は、これによるものです。
手作りをなさっている方達の間でも「皮膚に色が着く」と言われているのは、この事を指しているのだと思いますよ。
つい最近も、化粧品業界ではコムギに含まれる成分でけいれんを伴った全身アレルギーが多発しており、コムギ由来成分を配合している化粧品・医薬品は注意書きを明記するよう、厚労省から化粧品メーカー各社に通達が出ています。
「口に入れるモノだから安全。自然素材は安全。」といった神話は都市伝説、というのがようやく一般消費者に広まってきています。
不可解な不純物を多く含む天然素材こそアレルギーの危険性は高く、日常的に身近な食品でそれは明確に示されていますね。
知識なしでお肌に塗布するものを自作されるにあたっては、くれぐれもご注意下さい。
ちなみに、化粧品に配合されている「茶エキス」は、酸化される成分が除去されていますし、飲料のお茶は酸化を防止する成分が配合されていたりと、工夫されています。
ひどいご経験をされる前に、どうかご注意を。
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