シルクパウダーのこと。ノンノンさん美容ブログで‥
ノンノンさんの美容ブログを読んでシルクパウダーを使うか使わないかためらっています。
シルクパウダーを使うならセリシンではなくフィブロイン100%で超微粒子ということだったんですが、フィブロイン100%の超微粒子タイプ(エトボスを検討中)の効果、メリットってなんですか?
デメリットもあったらもちろん教えてください。
シルクパウダーを使うならセリシンではなくフィブロイン100%で超微粒子ということだったんですが、フィブロイン100%の超微粒子タイプ(エトボスを検討中)の効果、メリットってなんですか?
デメリットもあったらもちろん教えてください。
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EUREKAさん
役に立った!ありがとう:7
2011/10/23 00:12
セリシンとフィブロインの比較
●農林水産省・蚕糸科学研究所の資料を拝見しましたが、合う・合わないという反応性に関し(アレルギー含む)セリシンとフィブロインに有意な差異が認められるという記載はありませんでした。
また、セリシンについては大変長所が多く、モリモリ!美容ブログ様記載のデータも、その部分については公的資料と大きなズレはないと判断しましたので、以下転載させていただきます。
◆セリシンの特徴
独特のにおいがある。水に溶ける(エタノールにだけは溶けない)ので、パウダーを溶かして化粧水やクリームなどにも使うことができる。
肌への吸着性がよい。肌の天然保湿因子(NMF)のアミノ酸組織にきわめて近く、保湿力がある。外気中の水分・皮膚上の分泌物を吸収し、適度に発散させる。
主なアミノ酸は「セリン」。「アスパラギン酸」は成長作用・細胞賦活作用がある。
電磁波、紫外線をカットする(紫外線を吸収してカットする)。抗酸化作用がある。活性酸素を抑える効果はビタミンCの3.8倍。
メラニンを増やすチロシナーゼの働きを抑制する。
髪への効果:薄いフェルト状の純白の光沢膜を形成し、髪にはり・こし・つやを出す。
食べる効果:便秘、ミネラル吸収促進、大腸がんの予防、血糖値抑制。
※そのままでは分子が大きいので消化できない。加水分解されたものに限る。
このように、メリットが大変多いタンパク質だと考えていいかと思います。
また、モリモリ!美容ブログ様や、あるきめです様が他の回答で言及されている「細胞賦活作用が角質不全を引き起こす」ことについて…。
美容ブログ様ではオイルも細胞賦活作用があると書かれています。
しかし、オイルを保湿として使用されている方から、角質不全を引き起こしたというレスを頂いておりません。
どんなサイトも、無条件に「信じる」べきではないし、そのような盲目的行為をサイト様自身も望んではおられないはず。
現状では、このように判断しています。
●農林水産省・蚕糸科学研究所の資料を拝見しましたが、合う・合わないという反応性に関し(アレルギー含む)セリシンとフィブロインに有意な差異が認められるという記載はありませんでした。
また、セリシンについては大変長所が多く、モリモリ!美容ブログ様記載のデータも、その部分については公的資料と大きなズレはないと判断しましたので、以下転載させていただきます。
◆セリシンの特徴
独特のにおいがある。水に溶ける(エタノールにだけは溶けない)ので、パウダーを溶かして化粧水やクリームなどにも使うことができる。
肌への吸着性がよい。肌の天然保湿因子(NMF)のアミノ酸組織にきわめて近く、保湿力がある。外気中の水分・皮膚上の分泌物を吸収し、適度に発散させる。
主なアミノ酸は「セリン」。「アスパラギン酸」は成長作用・細胞賦活作用がある。
電磁波、紫外線をカットする(紫外線を吸収してカットする)。抗酸化作用がある。活性酸素を抑える効果はビタミンCの3.8倍。
メラニンを増やすチロシナーゼの働きを抑制する。
髪への効果:薄いフェルト状の純白の光沢膜を形成し、髪にはり・こし・つやを出す。
食べる効果:便秘、ミネラル吸収促進、大腸がんの予防、血糖値抑制。
※そのままでは分子が大きいので消化できない。加水分解されたものに限る。
このように、メリットが大変多いタンパク質だと考えていいかと思います。
また、モリモリ!美容ブログ様や、あるきめです様が他の回答で言及されている「細胞賦活作用が角質不全を引き起こす」ことについて…。
美容ブログ様ではオイルも細胞賦活作用があると書かれています。
しかし、オイルを保湿として使用されている方から、角質不全を引き起こしたというレスを頂いておりません。
どんなサイトも、無条件に「信じる」べきではないし、そのような盲目的行為をサイト様自身も望んではおられないはず。
現状では、このように判断しています。
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