@cosme お知らせ お知らせ 検索 カメラ YouTube オフィシャル もっと見る Premium Brand Fan Club Twitter Facebook

角質培養とは?

小鼻の黒ずみやざらつきが気になっているのですが、クチコミやchiecoを
拝見していると、角質培養をしている方も多いみたいなのですが


正直、角質培養とは何なのかがよくわかりません(*_*)

字の通り、角質を育てる感じなのですか?


肌への効果もわからないのでやり方や効果を教えていただけると嬉しいです!

ログインして回答してね!

回答2

  • 2011/10/25 03:46

    角質培養
    表皮の1番外側にある角質層という部分を大切に扱う美容法がそうと呼ばれています。
    角質は死んでいる細胞ですから培養されることはないのでしょうが、肌に負担をなるべくかけずにバリア機能を回復させるといった意味で使われています。

    角質というのは肌のバリアのような役割で水分が蒸発するのを防ぐ働きなどがあります。それを無理矢理取ると足りない角質を補う為に貧弱な材料で焦って細胞分裂し、乾燥肌や敏感肌になってしまう原因となります。
    角質は無理矢理取らなければ、肌は成熟した細胞を作り上げることが出来、水分保持力のある角質層を作り上げることが出来ます。

    なので、角質を無理矢理取らないようにするわけです。


    肌質は人それぞれ違うように、角質培養にも様々な方法があり、ゆるいものからストイックなものまでやり方が違います。
    基本的には『触らず、擦らず、保湿する』以外は決まっていません。
    それ以外は比較的個人での調整、自由です。
    合成界面活性剤や合成ポリマーなどを含むものを使用しない、ピーリングなどの肌への刺激を極力減らす、などは実行されてる方が多いかと…。
    (化粧水などの、『肌の奥』に有効成分を『浸透』させるには合成界面活性剤を使い、角質を溶かして肌バリアを壊さないとならないのです。肌は外から何かを入れる事は出来ませんので。
    そしてこじ開けたままではまずいので、合成ポリマーを使い、肌バリアの代わりにラップのように貼り付き肌に蓋をします。
    合成ポリマーで肌を覆うとビニールが張り付いているような状態なので、手触りが良くなり、肌表面はツルツルします。
    ですが、合成ポリマーは皮膚から排出される汗や皮脂の通り道をふさぎ、肌バリアの再生は大きく妨げられ、肌の下では乾燥や肌の劣化がどんどん進んでしまうと言われています)

    純石鹸洗顔→ホホバオイルのみ、というストイックな方もいらっしゃいますが、今まで化学成分に頼り切りの肌が、急にビシバシ働けるかと言えば難しいことも多いですし、何より保湿が大事ですので、徐々に肌をシンプルなケアに慣らしていくのが良いかと思います。
    例えば化粧水は使わないのが基本とされていますが、化粧水を使った方が肌の調子が良い方もいます。
    合成界面活性剤の数を減らすだけでも随分変わるそうですし、少しずつシンプルなケアに移行していくのが良いかと思います。

    肌本来の力を取り戻していき、以前より肌がキレイになった方が多いです。
    わたしもシンプルなケアを心掛けておりますが、色々と甘やかしてケアしていた頃よりも毛穴が小さくなり、乾燥しにくくなりました。

    長々と分かりにくくてすみません ;;
    良いケアが見付かりますように…☆
  • 2011/10/25 02:43

    角質培養
    はい、角質培養とは文字通り角質を育てるという意味です(笑)。
    人間の肌表面の細胞は生まれ変わる周期(ターンオーバー)のリズムがあります。

    通常20~30代の女性ならおよそ一ヶ月(30日)で、生きた細胞から死んだ細胞に変化し、それが肌表面に残ったモノが「角質」です。角質の間には「細胞間脂質」というモノがあり、これが肌に必要な水分を溜めて、外の刺激から肌を守ってくれます。

    ただ、必要以上にピーリングやスクラブケア、乱暴に肌を擦ったりすると、死に切らない細胞が無理矢理押し上げられます。
    この未熟な角質は脂質を十分に持ちません。

    だから、お手入れを過剰にやり過ぎると乾燥や敏感肌を招いてしまうのです。

    で、過剰なケアをストップし、削り過ぎた角質層を元に戻して、乾燥や敏感肌から脱却しよう!ってのが【角質培養】のコンセプトです。

    NHKの「ためしてガッテン」でも取り上げられ、話題になりました。


    具体的には


    ☆肌を擦らない
    ☆お手入れにはクリームのみ

    という手順です。


    クレンジングも洗顔も、ゆすぐ時も極力指に力を入れない。こすらない。

    テレビでは洗顔後にクリームだけ(確か薬指でそっと塗ってた)でしたが、個人的には化粧水はプラスしています。

    年齢や肌状態で差はありますが、大体一ヶ月続ければ、肌の水分量が劇的にアップします。

    以上が「角質培養」の内容ですが、質問者さんの書いてらっしゃる「小鼻の黒ずみ、ザラつき」は、毛穴の中に落ち切らない化粧汚れ、皮脂などかつまっていて、酸化して黒くなった状態です。

    その上に余分な角質が乗っかったままになってザラザラするのです。


    角質は多すぎても少な過ぎてもダメなんです(笑)。

    で、黒ずみですが、お風呂に入る時はしっかり湯舟に浸かって暖まりましょう。

    私は汗が出るまで湯につかり、その後マッサージ(ユースキンA使ってます)するので黒ずみはほとんど無いです。

    汗をかいて充分毛穴を開かせた後、オイルやクリーム、乳液でそっと黒ずみだけクルクルして、その後コットンでそっと拭き取る方法もあるそうです。

    このやり方ならザラつきも無理なく取れそうですね。


    角質培養と黒ずみケアは、方向性としては真逆ですが、肌の状態は場所によって結構違うので、ポイントによって上手くケアしていけたら良いですね。

    長々書いちゃって失礼しました(^^)。

2件中 1 - 2件を表示

関連度の高いQ&A

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:07/24~07/31)

プレゼントをもっとみる

美容Q&Aコミュニティサービスです。

美容の専門家や@cosmeメンバーさんが
答えてくれるので、あなたの疑問や悩みも
きっとすぐに解決しますよ!

  • 気になる悩みを
    相談したり…
  • 誰かの悩みに
    答えたり…
  • 役立つ質問・回答を
    チェックしたり…
  • 美容の専門家からの回答がつくかも!?