インナードライについて
あご、顔のラインのニキビは大人ニキビの特徴ですね。
よく陥りやすいのが、肌の表面がべたつくからと油とり紙を多用したり、ピーリングなどをして過剰に皮脂をを取りすぎるケース。

油とり紙の多用は実は逆効果で、皮脂を取り除いた分、肌がさらに「足りない皮脂を補おう」としてしまうので、また皮脂がたくさん浮いての悪循環になります。

chieco内で過去のトピですが類似トピを発見したので貼っておきますね。

https://chieco.cosme.net/board/board_id/1654
↑こちらの回答のほうが参考になるかと…。

↓ここから下は私の経験上の意見です。

肌の中の水分が足りないので乾燥→肌の表面が皮脂で膜を作って守ろうとするので皮脂は浮きます。

「ニキビを治したいので保湿をしっかりしている」…というのは乾燥ニキビと思われているからということでしょうか？大人ニキビだからということでしょうか？
保湿ケア用品に何を使用されているかにもよりますが、ニキビ部分に保湿をしすぎると悪化しますよ＾＾；
というかニキビができている間(治したいとおっしゃっているので今に機微ができている状態だと読み取りました)はスキンケアコスメもその部分にはつけないほうがいいです。
保湿…特にオイルの入ったものは避けたほうがいいですね。
クリームタイプの大人ニキビ薬を塗られたほうが保湿もできますし荘園殺菌もできますのでそのほうがいいかと思います。

インナードライで一番大切なのは「保水」。肌の中の水分が足りないということになります。

使用されている化粧水の種類(というかテクスチャー)や、スキンケアの手順がわからないのでもしすでに実行されていることでしたらごめんなさい。

まず、洗顔は皮脂を取り過ぎないタイプのもので、優しく洗浄してください。すすぎ残しもＮＧですが、すすぎすぎも肌の皮脂の過剰分泌をまねきますので、なるべくすすぎの早いもの(泡切れのいいもの)がいいと思います。手のひらや指が顔の皮膚に触れないくらいにぬるま湯だけですすぐ感じです。

次に、とろみテクスチャーの化粧水を使用されているのでしたら、とろみのない化粧水に切り替えるか、プレ化粧水を導入してください。(スプレーウォータータイプなどでもいいですし)

私もインナードライなので、とろみタイプの化粧水をつけたあとはすごく皮脂浮きというか…べたつきますし、中に入っていかない。
細胞の中にきちんと入って行く粒子の細かいタイプのさらっとしたものを重ねづけ(もしくはローションパック)を個人的にはおすすめします。

普通に化粧水をつける場合
・一度め化粧水をつけたときに軽くハンドプレス(もしくはローションパック)
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数分おく
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もう一度化粧水をつけてハンドプレス(1度目がローションパックの場合はがしてから)
　↓
数分おく
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…とやっているうちにハンドプレスの際に、肌がぐっと水分を飲み込んだ感触がするときがあるので(１度目の化粧水でいける場合も)、そこでもう一度さらっとテクスチャーの化粧水をつけるかとろみ系をつけるかして、ハンドプレス。
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しばらくおいて表面は乾いている感じになるまでおく(２分ほどが目安)
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・保湿(化粧水が肌表面に残ってぬれている状態で乳液などをつけても保水にせよ保湿にせよ効果が出ません)

インナードライの場合「乾燥している」という言葉から「保湿力の高い乳液やクリーム」を使用してしまいがちですが、化粧水の浸透がまず第一なので、乳液なども手のひらで薄くのばして優しくハンドプレス、という具合に肌に「過剰な保湿をしない」。
というのもインナードライに限らずですが、「水分と皮脂のバランス」が保たれていないとトラブルを起こしやすいので。

水分＞皮脂、のバランスのほうがいいそうです。

化粧水についてはさっぱりタイプやしっとりタイプのラインわけしてあるものより、オールマイティ(肌質を問わないもの)を使用されたほうがいいかと思います。
さっぱりタイプにはたいていエタノールがたくさん含まれていることもありますし(おおまかな例ですが)、エタノールで水分蒸発してしまうこともありますし、ニキビも多いのでしたら極力シンプルなケアを心がけられた方がいいかと思います。

あと大人ニキビの多発はビタミンＢ群不足も考えられますので、食事でがんばるか、不足分はサプリや野菜ジュースなどで補うのも手ですよ。ホルモンバランスの影響もあるかと思いますので、スキンケアだけでなく内側からのケアも心がけてみてください(水分をたくさん摂る、野菜をたくさん取るなど)。