小中学生と話す機会があったら…

Tetora

Tetora さん

こんにちは!

今、小中学生を中心とした子供のメイクが問題になっていて、
chiekoでもたびたび議論されていますよね。

私も 「肌が綺麗でそのままでも可愛い子供がメイクで肌を傷付けるのはもったいない」という皆さまのご意見に賛成です。
そして、「肌が綺麗でそのままでも可愛い子供」が何故そんなにメイクをしたがるのか疑問に思いました。

単なる興味本位や 大人の真似をしたいという感情、女の子として可愛くなりたいというポジティブな気持ち、(人によっては)親や先生への反抗心…など色々あると思いますが、

一番の原因は、業界やメディアによる洗脳によって 子供達が「自分は可愛くない」と思いこんでしまっていることでは?

と私は思いました。

今の高校生から下の年代は、雑誌やらの影響で カラコン・つけまつげバッチリのデカメメイクを施した目こそが全て!と思ってる人が大半です…(・ω・`)

私の周りでも、目の小さい一重や奥二重の子はもちろん、ぱっちり二重の子ですら 雑誌のデカメメイクと比べて「目が小さくて嫌だ」と言ってる始末です…(私もそう思う時があります;)

それに加え、小中学生くらいだと 男の子に人気でチヤホヤされるのは顔が可愛い子ばかりです(>_<)
大人が思ってる以上に、女の子としての自尊心が傷付けられてるんだと思います…

私も小中学生の時は、自分の顔が嫌で嫌で仕方ありませんでした。当時は親が厳しくてテレビや雑誌をあまり見なかったためメイクという概念はなかったんですが、あったらメイクしてたと思います(^_^;)


前置きが長くなってしまいましたが、

皆さまに提案です。

日々の生活の中で小中学生の女の子と話す機会がありましたら、「あなたは可愛いね」と誉めてあげてください!

美意識が高くいつも綺麗にメイクをしている大人の方(chiekoの皆さま)に誉められたら、誰でも自信がつくと思います♪

かく言う私も当時、大人の方から誉めて貰えると それが社交事例のお世話としても、嬉しかったです(・ω・)

メディアによる「デカメ洗脳」は止まる気配がなく、メイクをしたがる小中学生はこれからも増えると思います(>_<)

子供達が子供本来の魅力に気付けるよう、少しずつでも声かけをしていきませんか?

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ゆりりんころん

ゆりりんころんさん

2011/11/4 19:24

「大人」の責任は大きい
雑誌に載っているメイク(デカ目メイクに限らず)というのは、一種の「作品」なんですよね。

もともと平均よりも優れた容姿を持っているモデルさんを見つけてきて、そこにプロのヘア&メイクさんが最新の技術を駆使してお化粧をほどこした上で、プロのカメラマンが腕によりをかけて撮影する。

その上、実際に誌面に掲載されるのは、何十枚も撮影したものの中から選んだ、「ベストな1枚」のみです。


たまに、雑誌や写真集に撮影風景のDVDが付録として付いていることがありますが、ヘア&メイクさんが髪型やメイクを直す回数も、カメラのシャッターをきる回数も、半端じゃないですもんね・・・。


よくよく考えてみれば簡単にわかることなんですが、小学生や中学生の中にはそれが理解できない子も多く(下手をすれば大人になっても気付いてない方もいるくらいです)、「雑誌に載っているモデルさんの写真こそが、『普通』なんだ」と思い込んでしまい、「モデルさんに比べて、自分はなんて不細工なんだろう」とコンプレックスを抱くことも多いようです。


おまけに、メディアはお化粧などの「良い面」ばかりを強調して、「悪い面」はあまり報道しません。

正しい情報さえ与えてもらえない状況の中で良い選択肢を選ぶなんて、子どもには難しすぎますよね・・・。(大人だって無理かもしれません)

プラスの情報ばかりではなく、化粧品による人体への害やヘアカラーにアレルギー反応を起こす人が少なくないこと、美容整形手術の失敗例など、マイナス面の情報もしっかりと報道してほしいです。

できれば、若年層に対してだけでなく、その保護者たちに対しても。

小さな子どもに化粧品を買い与えているのは、保護者ですからね・・・。


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この投稿を読んで思い出したのは、幼稚園の発表会の劇でお姫様の役をもらうことができたのは、いつだって「顔がかわいい子」だったこと。(配役は、担任の独断で決まっていました)


それと、同じ年頃の女の子たちが複数あつまる場所では「容姿」を理由に女の子たちの扱いに差をつける大人が、びっくりするくらいに多かったことです。


マスコミのこともそうですけど、けっきょく、子どもたちに無用なコンプレックスを植えつけているのって、「大人」なんですよね。

そんな大人たちに「メイクなんてしちゃいけません!」と言われても、子どもたちにとってはなんの説得力もないんだと思います。

子どもたちに「子どもにはメイクが必要ないこと」を納得してもらうためには、まずは「大人」から態度を改めなければならないのかもしれません。


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余談ですが最近はアトピーや重度のニキビなど、深刻な肌荒れに悩む子どもが増えてきており、「子ども=肌が綺麗」という公式(?)は、通用しなくなってきていると感じています。

いくら年齢が低くても、普通の大人以上に肌がボロボロで苦しんでいる子は、現実にたくさん存在しているのです。

もちろん、「生まれ持った体質」が原因のため、本人の責任ではありません。(病院に通っても、なかなか治らない子もいます。)



実は、私自身もそうだったため理解できるのですが、そういう子たちにとっては、「子どもは肌が綺麗なのだから」という言葉は、とてもとても胸に突き刺さるものなんです。

すごく傷つくし、悲しい気持ちになります。


そして、その傷ついた心をいやすために、ファンデーションなどに手を伸ばしてしまう子だっているのです。


こんなことを書き込んでしまって、ごめんなさい。

あなた様を責めるつもりではなく、ただ、「子どもだけれど肌が綺麗ではなく、それによって苦しんでいる子」がたくさんいることを少しでも多くの方に知ってほしかっただけなんです・・・。


みなさんにお願いです。

どうか、「子どもは肌が綺麗なのだから・・・」という言葉は、「慎重に」使ってください。

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