毛穴は…ひと昔前の古い情報でパッと思いつくのは(30位で美容への気力がそがれてしまってw)、ビタミンC(誘導体のイオン導入は？)と保湿は既になさっているなら…レチノール系(東大式トレチノイン療法)、ピーリング系(石鹸から溶液まで)、ダーマペン等、肌の再生能力に期待するもの。

皮膚の厚さや体質の個人差も考えたら結局お医者さんの指示を仰ぐのが安全パイですか(フラクショナルレーザーの無いクリニックでもオバジプログラムとか、街中のお医者さんが提供してますか)。

最近はレンタルでLED(エクスィディアル)やRF美顔器(イスラエルのとか如何です？)も安価で試せますから、お手入れに加えてみるのも肌質改善に役立つかもしれません。(20代後半くらいから現れる、たるみ毛穴、にはRFとか電気バリ、かなぁ…頭皮ケアも巻き込んだ、途方も無い美容道に、無精者の私は挫折したのですがw)

私と同世代の、ニキビ跡に悩んでウン10年の某blog主さんは、美容クリニックはもちろん、自助努力も相当なさっていたのですが、肌をいじめ過ぎてキメが潰れたテカテカ肌で…お世辞にも効果は微妙。
(ダーマペンも表皮麻酔でかなり深くやって、空けた穴にはEGFシートなど贅の限りを尽くして、最後は血流を上げて再生を促すべく貼るお灸…まさしく血と汗と涙。努力とは一体って虚無感は残りますよね、あゝ無情)。

最近、雑誌のLDK(@コスメに雑誌の特集の検索機能はありましたっけ？)に毛穴対策特集号出てますので、立ち読みか、読み放題サービスでどうぞ。
記事によれば、アンレーベルとフルーシーはいい仕事してたみたいで、ファンデの毛穴のカバー力の比較記事もありました。

話は脱線しますが、美白は凄く簡単なのでそちらに逃げるのじゃダメですか…
白玉点滴に通うのが面倒であれば、内服のリポソーム化したビタミンCやグルタチオン。
安価なビタミンACE(胃腸障害には要注意)と、トラネキサム酸(コロナ禍で血栓系に影響ある成分はちょっと怖い)、NACあたりも十分効きます…(トマトジュースとアスコルビン酸のカクテルは効果絶妙)。サプリはiherbが割安です。

美白に効果的なシミのケアも、塗り薬はあるんですがレーザーが話が早い…と、一昔前の肌断食の本(宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる)に書いてありますのでご興味あればご一読を。内容については盲信ではなく、レビュアーさん方のアレンジも参考に自己流でがお勧め。

上記美白成分、中年からは美容より健康面でも必須になるものですので、もしお金の心配がまったく無い訳でなければ、若いうちはこの辺は安く仕上げて、アンチエイジング貯金を今から始めておくのも良いかもしれません。

髪や唇や額の艶、骨相、スタイルなど肌以外に目を向けさせるべく励むのも効果的かもしれません。(同窓生に、8頭身で目も大きく、あの可愛い人と誰からも言われる美人がいたのですが、ニキビ跡に真剣に悩んで暗い20代を過ごしていたのを見ていて、細部にこだわって非常にもったいなかったので…誰にでも悩みはありますけども)。