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EUREKAさん
役に立った!ありがとう:34
2011/11/18 10:17
オイルの役割
皮膚の水分量は、
1.皮脂(数パーセント)
2.天然保湿因子(20%)
3.角質細胞間脂質(80%弱)
によって、一定に保たれています。
スキンケアにおけるオイルの役割は、
●皮脂を補う
→ただし、保湿における皮脂の役割は数%に過ぎません。
●肌表面をPH4~5の弱酸性に保つ
→抗菌性とアルカリ中和機能を発現させる
こういう役割があります。
オイルの性質を知り、かつオイル単体で必要十分と考えないことが大切です。
※なお、オリーブ油や椿油、マカダミアナッツ油など、オレイン酸を主体とするオイルは、皮脂と性質が似ています。
皮脂中のオレイン酸濃度が上昇した場合は、角質の未成熟を引き起こし、細胞間脂質や天然保湿因子が不十分となる…というデータがありますから、肌に塗布する場合は注意が必要です。
※また、ホホバオイル・椿油・スクワラン・オリーブオイルには、長期使用による皮脂腺退化が報告されていますので、合わせてご注意ください。
皮膚の水分量は、
1.皮脂(数パーセント)
2.天然保湿因子(20%)
3.角質細胞間脂質(80%弱)
によって、一定に保たれています。
スキンケアにおけるオイルの役割は、
●皮脂を補う
→ただし、保湿における皮脂の役割は数%に過ぎません。
●肌表面をPH4~5の弱酸性に保つ
→抗菌性とアルカリ中和機能を発現させる
こういう役割があります。
オイルの性質を知り、かつオイル単体で必要十分と考えないことが大切です。
※なお、オリーブ油や椿油、マカダミアナッツ油など、オレイン酸を主体とするオイルは、皮脂と性質が似ています。
皮脂中のオレイン酸濃度が上昇した場合は、角質の未成熟を引き起こし、細胞間脂質や天然保湿因子が不十分となる…というデータがありますから、肌に塗布する場合は注意が必要です。
※また、ホホバオイル・椿油・スクワラン・オリーブオイルには、長期使用による皮脂腺退化が報告されていますので、合わせてご注意ください。
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