化粧水の馴染む感覚

解決済み
よく口コミで「よく馴染みました」や、「その後の化粧水がグングン入りました」と読みます。
あまり自分でそういう風に感じたことがなく、、、どういう感じなのでしょう?
こうなってたら浸透してるサインだよ!みたいなのってありますか?
できるだけわかりやすく教えてもらえるとありがたいです。
抽象的にな質問で申し訳ないのですが、宜しくお願いします。

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2023/4/11 08:47

まず大前提なのですがコットン使用があげられます。この15年くらいセルフ化粧品が溢れ、カウンセリングをしているデパコスやその他有名メーカーだとコットンを発売していますがこれはコットンを売りたいからではないんです。
そのように使わないとさっぱりした化粧水など、角層(肌の表面の0.2ミリの層のこと)に浸透していない場合があります。
年齢を重ねたり、普段日光を浴びやすい環境にいると必ず角層が厚くなります。それは外気や紫外線から肌の内部を守る働きであって、個人の肌質やメラニンの質・量にも関係します。
コットン使用しなくても肌質・お仕事で外に出る機会が非常に少ない30代の方で肌チェックしても水分油分が充分な方もいますが私の長年の経験だと100人に1人くらいだと思います。
 しかも「エコテックスタンダード」という赤ちゃんの肌に使っても問題ない世界基準のコットンはシャネルやディオールであろうが、資生堂、カネボウ、コーセー、アルビオンなどの国内ブランドやカウンセリング化粧品のめーカーでは多くが販売しています。
 1000円するシャネルのコットンなどはプレゼントに使われるようなステイタスなわけです。
 が、実際実用的なのは国内メーカーのもの。
肌が美しいと言われてきた日本人ですがそれはもともとの人種のメラニン量など関係ありますが以前は多くの方が化粧水をコットン使用していたからだと思います。
 私はデパート、駅ビルテナント、化粧品専門店、ドラッグ全てのチャネルで化粧品販売の経験がありますが「乾燥している」や「乳液が表面でべたべたする」という方ほどまずコットンで乳液を使っていません。
 化粧水も然りです。
 表面がツルっとしているシルコットなどは1箱100円前後ですがそれだとキメが細かい人ほど小さな傷のようになるので美肌の方は居ないと思います。
 逆にお安いものを使用していてもちゃんとしたコットンを使用しているとちゃんと浸透しているので表面で水分油分が蒸発せず、血液循環も改善するため総合的に肌が改善します。

私はリップクリームを買いに来た人にお話を聞いてコットンを販売したこともあるほど「カウンセリング」するとコットン使用せずスキンケアしている人が多いです。
導入美容液使用の方は先ず「角質層」をチェックしないとそもそもお手入れで何が不足しているのか分かりません。
 浸透感を感じる、というのは加齢で角質層が厚くなり、その後に使用する除去アイテムや導入もの、化粧水や乳液をコットン使用しているか?
しているか?が大半を占めているはずです。
 解りやすい所では資生堂は多くの箇所でハンドサイズの機械で肌チェックが可能です。
 それでキメを撮影し、キメが乱れていたり角質重厚化していれば何を使っても浸透感は得られないと思います。
 

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