アルコールパッチテストは幼稚園児や小学生でも正確な判定ができますか？

子供の頃はまだお酒の分解酵素が働かないと聞いたことがあります。
具体的に分かりやすいように有名人を例に出しながら質問をします。
乃木坂46で活躍した白石麻衣さんはお酒が強いタイプの人です。

白石さんはテレビロケやYoutubeの企画動画で居酒屋でお酒を飲む企画を度々しています。
2020年2月14日に放送された「ぴったんこカンカン」で白石さんがビールを中ジョッキ2杯と日本酒を熱燗で2合飲んでいるシーンが全国派で放送されました。
白石麻衣さんは中ジョッキでビールを2杯と日本酒を熱燗で2合の合計4杯も飲んでいたのに、白石麻衣さんの顔や体が全然顔が赤くなっておらず、酔った様子も全く無かったです。
他にも白石さんはYoutubeで飲酒企画の動画なども投稿していますが、どの動画でも白石さんはお酒を飲んだ後も全く赤くなっていないです。
従って、白石麻衣さんはアルコール分解酵素とアルデヒド分解酵素の2つが共に機能するお酒が強いタイプであることが分かります。

白石麻衣さんは現在30歳ですが、現在の白石麻衣さんがアルコールパッチテストをした場合、白石麻衣さんの結果は肌の色が変わらない結果（＝お酒が強いタイプ）になることは簡単に予測できますが、白石麻衣さんが成人前にアルコールパッチテストを受けていた場合、結果がどうなるんでしょう？

例えば、

白石麻衣さんが幼稚園児の頃にアルコールパッチテストを受けた場合＝弱い
白石麻衣さんが小学3年生の時にアルコールパッチテストを受けた場合＝弱い
白石麻衣さんが中学2年生の時にアルコールパッチテストを受けた場合＝強い
白石麻衣さんが高校1年生の時にアルコールパッチテストを受けた場合＝強い


上記の様に白石麻衣さんのお酒の耐性の判定は異なるんでしょうか？
それとも、ずっと強い判定でしょうか？

素人の予想ですが、白石麻衣さんがまだ幼稚園児や小学生だった頃はまだ白石さんのアルコール分解酵素やアルデヒド分解酵素がまだ十分に機能していない可能性が高く、白石麻衣さんが中学生・高校生の頃になると、その頃には既にアルデヒド脱水素酵素は機能していて、白石さんのお酒に強い体質が完成していたと思います。

白石麻衣さんは現在30歳ですが、11年前の19歳の時は白石麻衣さんもアルコール分解酵素やアルデヒド脱水素酵素がまだ十分に働かず、お酒に弱く少量の酒で酔ってしまったとは考えづらい気がします


では、本題の質問4点です。よろしくお願いします。


質問1
未成年はアルコール分解酵素やアセトアルデヒド分解酵素がまだ不完全で未熟とか言われていますが、幼稚園児や小学生でもアルコールパッチテストは正確にできるんですか？

中学生や高校生になると男女問わず、身体的な機能は大人と変わらないので、中学生や高校生の未成年がアルコールパッチテストをしても正確な判定ができると思いますが、幼稚園児や小学生でもアルコールパッチテストで正確な判定ができるんですか？？？


質問2
小学生がアルコールパッチテストをして肌の色が変わらない結果（＝お酒が強いタイプ）だった場合、仮にパッチテストでお酒に強い判定をされた小学生が飲酒をしたと仮定して、顔や体が赤くなったりすぐに酔っぱらったりとかしないと言うことですか？？

未成年がお酒を飲めない理由を調べたところ、以下のようなことが書かれていました。


【未成年者は、このアセトアルデヒドを分解して無害にするために必要な酵素の働きが弱いため、大人よりもこの有害な状態で長く身体の中に留まってしまう。】と、※の資料に記載されていましたが、アルコールパッチテストで肌の色が変わらない結果（＝お酒に強い判定）になった小学生でも、まだアセトアルデヒド分解酵素の活性は弱いと言うことですか？？
でも、未成年者が全員アセトアルデヒド分解酵素の活性は弱いのであれば、幼稚園児や小学生はアルコールパッチテストで全員100%、肌が赤くなる結果（＝お酒に弱い判定）になりますよね？？？
未成年はアルコール分解酵素やアセトアルデヒド分解酵素がまだ不完全で未熟とか言われていますが、幼稚園児や小学生でもアルコールパッチテストは正確にできるんですか？


質問3
アルコールパッチテストの結果が、酒に強い判定（肌が赤くならない）の小学生や中学生と、大人で酒に弱い判定（肌が赤くなる）の20歳以上の成人では、どちらがお酒に強いと言うことになるんですか？？


質問4
白石麻衣さんの体がお酒に強い体質に完成した（アルデヒド分解酵素が活性化した）のは、白石麻衣さんが何歳の時だと思いますか？

※http://www.edu-konan.jp/shonen/dame/insyu1.pdf