酒飲みはどうして同じ失敗を繰り返すんですか？ 理解できないです。
酒飲みが二日酔いになるとよく、「もう絶対にお酒飲みすぎない」、「当分お酒は飲まない」というセリフを言うのに、どうしてまたお酒を飲んだり深酒をしてまた同じ失敗（二日酔い）を繰り返す人が多いのか不思議です。
自分で決めた意思すら守れない人が飲める口の人は多い気がします。

どうして二日酔いになると「もう絶対にお酒飲みすぎない」、「当分お酒は飲まない」というセリフを宣言するのに、またすぐにお酒を飲んで同じ失敗を繰り返す人が多いんでしょうか？

私は下戸なので、飲める口の人の酔っ払いの気持ちが全くわかりません。
二日酔いになると吐き気やめまい、体の重さなどで体の倦怠感が起こると聞きますが、どうしてそこまで辛い症状が翌朝に出ると分かっていながらそれでも飲みすぎるんですか？

私は今22歳の大学4年の男ですが、周りの飲める口の人たちはみんなそうです。
男女問わずに友達、付き合っている彼女、父親もそうです。

父親も飲みすぎて帰ってきて、「俺はもう当分、酒は飲まない。」と言っていたのに次の日の夜には缶ビールとか焼酎で晩酌している姿を幼い頃から何度も見てきました。

大学の友達でも、お酒が飲める体質の人たちはみんな二日酔いになると父と同じセリフを言っているのが聞いたことが何回もあります。
「もう酒は当分断酒する。」と言っていた友達（男）の言葉を何回聴いたことか分からないくらい同じセリフを聞いてます。
「二日酔いが気持ち悪すぎてメイクする余裕がなかった。もうお酒は絶対飲まない。」と言っている女友達も、同じ言葉を何度も聞いています。
本当に呆れます。


今、付き合っている彼女（21歳）もそうです。彼女は普段はあんまり飲まないですが、お酒は体質的には飲める人で、お酒を飲んでも全く赤くならないです。顔も体も1ミリも赤くなりません。
彼女はお酒に強いですが、たくさん飲める体質のせいか、「二日酔いしんどかったから、もう絶対ウチはお酒飲まない。」と宣言しても年に何回は飲みすぎて羽目を外して二日酔いになった姿を見たことがあります。
彼女が二日酔いになった姿を見たのは数回しかないですが、それでも「二日酔いしんどかったから、もう絶対ウチはお酒飲まない。」とかそういうセリフを毎回聞きます。でも、また飲むんですよね。意味がわからないです。

どうして二日酔いで不快な症状が出ると確信していながらも、それでも飲みすぎて二日酔いで吐いたり倦怠感が出たりと同じ失敗を繰り返すんでしょうか？

それとこれは偶然かもしれないですが、二日酔いになるまでお酒を飲む人ってお酒を飲んでも顔に出ない（赤くならない）人がほとんどだと思います。
これって偶然でしょうか？
「もう酒は当分断酒する。」と言っていた友達（男）や「二日酔いが気持ち悪すぎてメイクする余裕がなかった。もうお酒は絶対飲まない。」と言っている女友達、そして付き合っている彼女ですが、やっぱり3人全員お酒を深酒しても全く赤くならないです。
父親もやっぱりお酒を飲んでも全く赤くならないです。

それとも、顔が赤くならない＝飲める口で酒にだらしない人
赤くなる＝お酒の飲み方がスマート

とかそういう傾向はありますか？