遺伝子多型（ALDH2酵素）ついて質問です。

GG型の人はアルコール分解能力が高く、お酒に強い体質というのは理解できます。
しかし、同じGG型の体質の人の中でも、お酒をたくさん飲んでも全く酔わないザルと言われる人のグループと、顔や体が赤くならないで人並み以上に飲めるが、普通に酔っ払う人のグループがいるのはどうしてですか？
なぜ、同じ遺伝子多型のGG型の人の中でも、ザルと言われる人と、人並み以上（ザルまでは飲めない）に飲める人のの2パターンに分かれるんですか？

GG型の人は、アセトアルデヒド分解酵素が100%あるので、GG型の人と比較して16分の1しかアセトアルデヒド分解酵素が働かないAG型の人や、全くアセトアルデヒド分解酵素を持たないAA型の人と比べてお酒が強いことは納得できますが、同じ遺伝子多型のGG型の人の中でも、いくらお酒をたくさん飲んでも全く酔わないザルと言われる人と、人並み以上（ザルまでは飲めない）に飲める人の2パターンに分かれる理由が分からないです。


例えば、乃木坂46で絶対的エースとして活躍した元メンバーの白石麻衣さん（30歳）は、お酒を飲んでも顔や体が全く赤くならない体質そうです。
ただ、白石麻衣さん本人はバラエティ番組で「飲んでも赤くならないので強いと思われるが、そんなに強くはない。人並み。」と発言されていました。
白石麻衣さんは、飲酒をしても赤くならない体質なのでGG型に該当すると思いますが、白石さんのお酒の強さは人並み程度でそれほど強くないそうです。

一方、毎日放送の海渡未来アナウンサー（23歳）はとてつもなくお酒が強い体質だそうです。
海渡未来アナのお酒の強さは、同僚のアナウンサーから驚枯れてしまうレベルでお酒に強いというエピソードが明かされました。
海渡アナは1999年生まれの23歳ですが、好きなお酒は日本酒で自宅の棚に大量の日本酒がストックしていて、毎日家でも晩酌をするというエピソードが明かされました。

また、毎日放送の公式Youtubeの動画で、毎日放送の清水麻椰アナと野嶋紗己子アナが、毎日放送のアナウンサーの中で最もお酒が強い人が、海渡未来アナだということをカミングアウトしていました。毎日放送の社員間のアンケートで、最もお酒が強いと思うアナウンサーについて集計した結果、海渡未来アナウンサーの名前を書いた社員が1番多かったそうです。
社員アンケートの結果、毎日放送の全アナウンサー（約35人）の中で最もお酒が強いザルが海渡未来アナという結果が出たそうです。
ちなみに、清水アナと野嶋アナも、海渡未来アナが最もお酒が強いアナウンサーだとアンケートで回答したと動画の中で仰っています。

なお、海渡アナが毎日放送の女子アナの中で最もお酒が強いというわけではなく、毎日放送の男性アナウンサー・女性アナウンサーの中で最もお酒が強い人が海渡未来アナウンサーだそうです。（ちなみに、毎日放送の男性アナウンサーでお酒が強い人は井上雅雄アナだそうです。）

井上雅雄アナは体格ががっしりしたスポーツ選手と同じペースでお酒を飲めるというエピソードがあるそうです。
しかし、井上雅雄アナよりも海渡未来アナの方がお酒が強く、海渡アナはとてつもなくお酒が強い体質のようです。


動画の中で、清水アナと野嶋アナが海渡未来アナについて、「お酒めちゃくちゃ強いんですよ。本当にめちゃくちゃお酒強いです。」、「本当に驚くほど凄いたくさんお酒を飲みます。」と苦笑いをしながら明かしていました。
清水アナと野嶋アナの言い方から、海渡アナがとてもお酒が強い体質だということが分かります。

海渡アナは取材先で色々な地酒を購入してそれを飲む趣味があるというエピソードも動画で明かされていました。

海渡未来アナがお酒をたくさん飲んでも顔や体が全く赤くならないという話がネットか週刊誌か何かの噂で聞いたことがありますが、毎日放送のアナウンサーの中で最もお酒が強い人が海渡未来アナという結果が出たので、海渡未来アナがGG型であるということはほぼ間違いないと思います。

具体例として取り上げた白石麻衣さんと海渡未来アナウンサーは、お2人とも同じGG型（と思われる）ですが、なぜ白石麻衣さんは顔や体が赤くならないがお酒を飲むと酔っ払うタイプで、海渡未来さんは同僚のアナウンサーからかなり驚かれるレベルでお酒が強いのでしょう？

同じGG型である白石麻衣さんと海渡未来アナウンサーですが、これほどお酒の強さに差が生じる理由は何ですか？

男性アナウンサーの中で最もお酒が強いと言われている井上アナもGG型の可能性が高いと思われますが、なぜ同じGG型の井上アナと海渡アナの間でも海渡アナの方がお酒に強いのでしょう？