美容液にジメチコン
こんにちは
気になる美容液があったのですが、成分を調べたら
ジメチコン、ポリシリコーン-11、ジメチコンコポリオール
などシリコン、ポリマー?が何種類か入っていました
ジメチコンてシャンプーなどに入っているシリコンですよね…?
普段はそんなに成分などは気にしていないのですが、ヘアケアだけはノンシリコンにしています…
なので気になってしまって(>_<)
化粧下地などに入っているのなら、クレンジングで一日の終わりに落とせるため気になりませんが、基礎化粧に入っているのはどうなんだろう?と思いました(^^;;
ジメチコンの入った基礎化粧品はやめておいた方がいいのでしょうか?
回答頂けると幸いです

気になる美容液があったのですが、成分を調べたら
ジメチコン、ポリシリコーン-11、ジメチコンコポリオール
などシリコン、ポリマー?が何種類か入っていました
ジメチコンてシャンプーなどに入っているシリコンですよね…?
普段はそんなに成分などは気にしていないのですが、ヘアケアだけはノンシリコンにしています…
なので気になってしまって(>_<)
化粧下地などに入っているのなら、クレンジングで一日の終わりに落とせるため気になりませんが、基礎化粧に入っているのはどうなんだろう?と思いました(^^;;
ジメチコンの入った基礎化粧品はやめておいた方がいいのでしょうか?
回答頂けると幸いです

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2012/2/16 10:44
ご質問への回答 1
やっつん☆さん、お忙しい中お時間を割いてお返事をいただき、有難うございました。バレンタイン商戦を挟んで休みなしだったもので、お返事が遅くなり申し訳ありません。
まず、こちらのトピに関するお返事です。長くなりますがご了承下さい。
> シリコン・・・ジメチコンのような合成ポリマーはもちろん、例えばヒアルロン酸Naやアセチルヒアルロン酸など・・・大量の水を吸収して被膜を作るのでてっとり早くモチ肌になったような効果を発揮する便利アイテムで・・・(略)
>これの根拠をお聞かせ願えませんか?
1.保水性・被膜形成能などの記述の根拠
下記サイトの記述他を参考に書きました。(他にもありましたが、履歴は毎週削除しているため、思い出せるもの、現在もお気に入りにURLが残っているものをすべて挙げます。)
*ヒアルロン酸ナトリウムについて
http://www.hyaluron3.com/kouzou/index.html
安定した水との親和構造になっているので、温度や湿度の条件に左右されずに常に一定の保水性を保持する性質があることから、皮膚の潤いや肌の弾力性を維持する
http://hiaruronsan2han.blog119.fc2.com/blog-entry-10.html
ヒアルロン酸は水溶性高分子の特性により被膜形成能を有します。ヒアルロン酸による被膜は同濃度のCMC,PVA,PVPやケラチンによる被膜より膜強度や弾力性が大きいといわれています。
http://www.din.or.jp/~seiwa/aloe/setumei/fr_4setumei.htm
ヒアルロン酸は保湿性に優れ、1グラムで6リットルの水分を保持できます。
ヒアルロン酸は湿度の低い時にも空気中から水分を集めて肌に与えてくれます。 ここれが湿度の低い冬場でも潤いが保持できる、ヒアルロン酸の保湿力の大きな特長です。
http://www.cosme-jiten.com/seibun/moisturizer/sodium_hyaluronate.html
ヒアルロン酸分子の中に非常に多くの水分を蓄えることができるので、その性質によって強力で効果的な保湿成分として応用されています。
https://www.chemical-navi.com/product_search/pdf/all.pdf
皮膚表面に皮膜を形成し、優れた使用感を与えます。湿度の影響を受けることが少ない保湿剤で、皮膚に理想的なうるおいを与えます。
http://www.vc-lab.com/s63.html
化粧水の場合、閉塞性の膜を作れるのは、コラーゲン、ヒアルロン酸やポリグルタミン酸、MPCポリマーのような空気中の湿気を集めて肌に水気を与える高分子やオリーブやホホバオイルなどを界面活性剤で乳化したものとなります。
*アセチルヒアルロン酸ナトリウムについて
http://www.shiseido.co.jp/ha/cosmetic/derivative.htm
肌への親和性が向上し、保水力が飛躍的にパワーアップしています。このアセチル基のアンカー効果による高い保水力と、優れた角層柔軟効果を肌にもたらすことが、「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」の特徴です。
*ジメチコンについて
http://www.ntm85.net/kesyouhin/shi15.html
化粧品においては撥水性があるため、水や汗によって化粧がくずれるのを防ぎます。また、うるおい効果があり、しかも油分のべたつき感がなくサラサラしている使用感が得られ、感触調整作用があります。さらに、すべりをよくするなど、皮膚や毛髪に成分が広がるのを助ける働きをもっています。油分を配合するあらゆる製品に使われています。
http://www.trustwings.com/dictionary_sa.html#si_top
乳化物を作るときに気泡を取り除くための消泡剤、スライド性の高いことから感触の調整として、撥水性が強いことから耐水性の高い皮膜をつくるなどに幅広く使われている原料です。
*ポリシリコーン‐11について
http://www.cosmetic-info.jp/jcln/detail.php?id=5698
配合目的 皮膜形成剤
次に続きます。
やっつん☆さん、お忙しい中お時間を割いてお返事をいただき、有難うございました。バレンタイン商戦を挟んで休みなしだったもので、お返事が遅くなり申し訳ありません。
まず、こちらのトピに関するお返事です。長くなりますがご了承下さい。
> シリコン・・・ジメチコンのような合成ポリマーはもちろん、例えばヒアルロン酸Naやアセチルヒアルロン酸など・・・大量の水を吸収して被膜を作るのでてっとり早くモチ肌になったような効果を発揮する便利アイテムで・・・(略)
>これの根拠をお聞かせ願えませんか?
1.保水性・被膜形成能などの記述の根拠
下記サイトの記述他を参考に書きました。(他にもありましたが、履歴は毎週削除しているため、思い出せるもの、現在もお気に入りにURLが残っているものをすべて挙げます。)
*ヒアルロン酸ナトリウムについて
http://www.hyaluron3.com/kouzou/index.html
安定した水との親和構造になっているので、温度や湿度の条件に左右されずに常に一定の保水性を保持する性質があることから、皮膚の潤いや肌の弾力性を維持する
http://hiaruronsan2han.blog119.fc2.com/blog-entry-10.html
ヒアルロン酸は水溶性高分子の特性により被膜形成能を有します。ヒアルロン酸による被膜は同濃度のCMC,PVA,PVPやケラチンによる被膜より膜強度や弾力性が大きいといわれています。
http://www.din.or.jp/~seiwa/aloe/setumei/fr_4setumei.htm
ヒアルロン酸は保湿性に優れ、1グラムで6リットルの水分を保持できます。
ヒアルロン酸は湿度の低い時にも空気中から水分を集めて肌に与えてくれます。 ここれが湿度の低い冬場でも潤いが保持できる、ヒアルロン酸の保湿力の大きな特長です。
http://www.cosme-jiten.com/seibun/moisturizer/sodium_hyaluronate.html
ヒアルロン酸分子の中に非常に多くの水分を蓄えることができるので、その性質によって強力で効果的な保湿成分として応用されています。
https://www.chemical-navi.com/product_search/pdf/all.pdf
皮膚表面に皮膜を形成し、優れた使用感を与えます。湿度の影響を受けることが少ない保湿剤で、皮膚に理想的なうるおいを与えます。
http://www.vc-lab.com/s63.html
化粧水の場合、閉塞性の膜を作れるのは、コラーゲン、ヒアルロン酸やポリグルタミン酸、MPCポリマーのような空気中の湿気を集めて肌に水気を与える高分子やオリーブやホホバオイルなどを界面活性剤で乳化したものとなります。
*アセチルヒアルロン酸ナトリウムについて
http://www.shiseido.co.jp/ha/cosmetic/derivative.htm
肌への親和性が向上し、保水力が飛躍的にパワーアップしています。このアセチル基のアンカー効果による高い保水力と、優れた角層柔軟効果を肌にもたらすことが、「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」の特徴です。
*ジメチコンについて
http://www.ntm85.net/kesyouhin/shi15.html
化粧品においては撥水性があるため、水や汗によって化粧がくずれるのを防ぎます。また、うるおい効果があり、しかも油分のべたつき感がなくサラサラしている使用感が得られ、感触調整作用があります。さらに、すべりをよくするなど、皮膚や毛髪に成分が広がるのを助ける働きをもっています。油分を配合するあらゆる製品に使われています。
http://www.trustwings.com/dictionary_sa.html#si_top
乳化物を作るときに気泡を取り除くための消泡剤、スライド性の高いことから感触の調整として、撥水性が強いことから耐水性の高い皮膜をつくるなどに幅広く使われている原料です。
*ポリシリコーン‐11について
http://www.cosmetic-info.jp/jcln/detail.php?id=5698
配合目的 皮膜形成剤
次に続きます。
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