こんにちは！
コラーゲンはタンパク質の一種で、生体内でもたくさんのコラーゲンの種類があります。生体内でほとんどのコラーゲンは繊維状で存在しています。なので美容関係ではお肌のハリなどにコラーゲンが関係していて摂取すると良いといわれ、たくさんコラーゲンを含む商品が出てきています。この理論は正しいのですが、そのように働きかけるコラーゲンをどうやって体の中に取り入れるかが難しいのだと思います。

皮膚につけるタイプはコラーゲンが加工されていて、保水効果などがあるとはいわれています。

口から摂取した場合は、まず胃の中にある酵素で分解されます。コラーゲンはタンパク質なので胃の中でアミノ酸に分解されてしまいます。コラーゲンのままでは体の中に取り込まれないので。そのあと体内にアミノ酸として吸収されて全身を回ります。なので、コラーゲンとして体に効果を大いに示すとは言い切れないと思います。コラーゲン製品を摂取したら体内に入っても必ずコラーゲンとして働くような形に加工している製品があればそれは効果があるでしょうけれど。。なかなかそれは今現在開発されていないのではないでしょうか。
ですが、全く摂取しないよりかは摂取した方が多少はコラーゲンとして効果を示してくれることもあるとは思うので、摂取するのはいいと思います！でも摂取しても微々たる効果だと思った方がいいのではないでしょうか。。。

私の大学で勉強した結果の考えで、ちゃんとした正しい答えを出せたかは不安ですが、参考になれば幸いです＞＜