初めまして。回答失礼いたします。

私も同じように毎日悩んでいた時期がありました…。
洗顔に気を使い、スキンケアにも気を使い、それでもニキビは常にどこかにある状態。
鏡がとても怖くて、毎日苦しかったのを覚えています。

こんな肌で一生を過ごさなきゃいけないのかな、と。


22歳になった今、それまでの悩みは結果だけ申しますと、なくなりました。


ニキビ肌の人は、乾燥肌の人よりはるかにきれいなお肌になれる資質を持っています。ニキビができたほど、きれいなお肌として帰ってくる。
私はそう思っています。私がそうでしたので。

成人して年齢を重ねるにつれ、ホルモンバランスが整ってきます。若い頃はそれはもうひどかったですが、だんだん脂性肌から混合肌になりました。

そして、気を付けたのは肌につけるものよりも、まずは口に入れるもの。

一日に水をたくさん飲むように心がけ、お手洗いの回数も気にせず行くようにしました。毒素をだすこと、潤いを取り入れることが大事なんじゃないかと思ったので。
同じように、野菜を必ず一日一回は食べるようにしています。食物繊維が豊富に入っているもの、色の濃い野菜、大豆食品。赤みのお肉。お魚。キノコ。

胃の調子、腸の調子を整えると、自然とお肌にも結び付いていきました。
そして、にきびのもととなる食べ物を食べすぎないこと。
ファストフードやお菓子は今でもすぐニキビとなって肌に忌まわしく根を張ります。
どうしても食べたいときは野菜と併用すること、チョコなら高カカオのものを選ぶこと。油や白い砂糖がニキビのもととなることは体が一番知っていましたので…。

そして、質問者様は美容の知識をたくさん蓄えてらっしゃる勉強家さんかと思われます。が、プラスからマイナスに考えてみると新たな発見があるかもしれませんよ。

私も高い化粧品やスキンケア類のテスターや購入に惜しみなく時間と手間とお金を費やしてきました。
それでもニキビは消えませんでした。

ニキビ肌、脂性肌には与えすぎないスキンケアが一番だと気づきました。

高い化粧水、乳液、美容液、クリーム、ブースター、オイル
これらを化粧水、ジェル乳液、テカリ防止にベビーパウダーのみに切り替えました。しかも今までの1/３の価格の、ドラッグストアに売っているものたちです。ヒアルロン酸が合わないので、私の場合はセラミド保湿のものです。
外出するときは日焼け止めとフェイスパウダー。
これだけにするようにしたらつるつるすべすべ、ニキビができてもすぐ直るようになりました。

与えすぎない、肌を甘やかさない。これをまずはしてみてください。
足してもだめなら引いてみる。まったく違う方法で試してみてください。

最後に、あとはニキビができてもほっとけば治るでしょ！くらいおおらかな心でいること。難しいかもしれませんが、貴女のお肌には再生するエネルギーが備わっています。
美しくなれる力が宿っているのです。

多少の紫外線や乾燥では、簡単にしみやしわができにくいのもニキビ肌、脂性肌の良さですよ。それがきれいになったならば、敵なしのお肌です。

お友達のお肌を見て、悲しくなる必要もありませんよ。
いずれ、彼女たちも年齢を重ねるにつれ、さまざまな肌トラブルと向き合うことになるのです。成長がすぎれば老いが待っています。
今までお肌に悩みがなかった分、なおさらです。私の周りもそうです。
ニキビ肌に悩んでいた私の友達も、とてもきれいなお肌の持ち主へと遂げました。彼女の趣味は岩盤浴や半身浴、デトックスが趣味とは…！私も見習っています。

私の体験談でおこがましいですが、ぜひ参考になったら嬉しいです。
大丈夫、きっと質問者様はきれいな女性になれることを願っています。