軟水器をお使いの方
日本は軟水と言われていますが、沖縄と関東の一部では硬水の地域があります。
浄水場のホームページを調べてみたら、私の住んでいる地域は、割と水の硬度が高く、最近気になっています。
水の硬度が高いと、溶けているカルシウムやマグネシウムの影響で石鹸の泡立ちが悪かったり、石鹸カスが出やすくなったり(石鹸カス自体は悪いものではありませんが)という影響が出ると思いますが、その他に何かメリットがあるのか知りたいです。
軟水器をお使いの方がいらっしゃいましたら、水道水で洗顔、洗髪をした時との違い等、お気づきの点を教えて頂ければ幸いです。
また、本投稿とはあまり関係ありませんが、おススメの軟水器・浄水器がありましたら、教えて頂ければ幸いです。
(今は浄水器のみ使っています。浄水器も色々な種類があって面白いですよね。)
よろしくお願いいたします。
浄水場のホームページを調べてみたら、私の住んでいる地域は、割と水の硬度が高く、最近気になっています。
水の硬度が高いと、溶けているカルシウムやマグネシウムの影響で石鹸の泡立ちが悪かったり、石鹸カスが出やすくなったり(石鹸カス自体は悪いものではありませんが)という影響が出ると思いますが、その他に何かメリットがあるのか知りたいです。
軟水器をお使いの方がいらっしゃいましたら、水道水で洗顔、洗髪をした時との違い等、お気づきの点を教えて頂ければ幸いです。
また、本投稿とはあまり関係ありませんが、おススメの軟水器・浄水器がありましたら、教えて頂ければ幸いです。
(今は浄水器のみ使っています。浄水器も色々な種類があって面白いですよね。)
よろしくお願いいたします。
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2012/1/22 15:58
補足の補足(笑)
ひこひこさん、多少なりとも参考になれたなら幸いです。
で、ついでなのでお礼カキコ頂いた内容についても、補足させて下さい。
各サイトやwikiにもあるように、調べれば調べるほどに、「軟水・硬水の基準は曖昧」という点がお分かり頂けたかと思います。
・80を基準として・・・
・石鹸が泡立つか立たないか・・・
など、ですね。
これでは、例えばそのギリギリの数値付近の水は、軟水と言われるのか硬水と呼ばれるのかで随分とその水のイメージが変わってくるので、規格としては不適切だと問題になっています。
そこで水質を試験する業界などでは言葉の使い方を検討し、今は軟水・硬水という言葉そのものを使わず、硬水の事を「高硬度水」と呼んだり、全く金属成分(ミネラル鉱物)を含まない処理を施した水を「硬度0水」、つまり硬度がゼロ以上は全て硬水と呼ぶように推進しています。
つまり、きちんと基準として数値で示そう、という事ですね。
商品の売れ行きや水質表示にも関わる事ですので、今後どう変わっていくか注目したいと思います。
それと石鹸カスのデメリットは、前にも書きましたが「石鹸のサイト」やメーカーさん、石鹸を販売しているところから理論を引っ張ってきてはいけません。
良い事しか言いませんから^^;
これは逆もしかりですから、こうした問題点というのは中立な情報源や学術的な根拠のあるところから情報を得るべきだと思いますね。
常在菌の問題も同じで、皮膚疾患(にきび)の直接的な原因となっているアクネ菌との関係は、非常に興味ある点です。
現時点では、アクネ菌は病原菌となる黄色ブドウ球菌を殺傷するという事実が確認されており、そうなるとニキビの元であるアクネ菌は、いわゆる『善玉菌』という事になっています。
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100038_00000
こうなると、全体として菌が少ない方が良いのか多い方が良いのか、私達ユーザーは判断に困ってしまいますよね^^;
現時点の解明では、ニキビを完全に治してしまうと、今度は皮膚病にかかりやすくなる、という結論のようです。
おまけに、アクネ菌と黄色ブドウ球菌とは住んでいる場所が違うといったおもしろい事も確認されており、今後皮膚の洗浄に関してもさらに解明が進むでしょうね。
いずれにしても、このNHKの実験結果から分かるように、黄色ブドウ球菌は栄養を補給しなくてもともと常在菌として皮脂を養分として存在する微生物ですので、栄養素として石鹸カスを与える必要はない事になります。
何かの参考になればと思います。
お邪魔しました。
ひこひこさん、多少なりとも参考になれたなら幸いです。
で、ついでなのでお礼カキコ頂いた内容についても、補足させて下さい。
各サイトやwikiにもあるように、調べれば調べるほどに、「軟水・硬水の基準は曖昧」という点がお分かり頂けたかと思います。
・80を基準として・・・
・石鹸が泡立つか立たないか・・・
など、ですね。
これでは、例えばそのギリギリの数値付近の水は、軟水と言われるのか硬水と呼ばれるのかで随分とその水のイメージが変わってくるので、規格としては不適切だと問題になっています。
そこで水質を試験する業界などでは言葉の使い方を検討し、今は軟水・硬水という言葉そのものを使わず、硬水の事を「高硬度水」と呼んだり、全く金属成分(ミネラル鉱物)を含まない処理を施した水を「硬度0水」、つまり硬度がゼロ以上は全て硬水と呼ぶように推進しています。
つまり、きちんと基準として数値で示そう、という事ですね。
商品の売れ行きや水質表示にも関わる事ですので、今後どう変わっていくか注目したいと思います。
それと石鹸カスのデメリットは、前にも書きましたが「石鹸のサイト」やメーカーさん、石鹸を販売しているところから理論を引っ張ってきてはいけません。
良い事しか言いませんから^^;
これは逆もしかりですから、こうした問題点というのは中立な情報源や学術的な根拠のあるところから情報を得るべきだと思いますね。
常在菌の問題も同じで、皮膚疾患(にきび)の直接的な原因となっているアクネ菌との関係は、非常に興味ある点です。
現時点では、アクネ菌は病原菌となる黄色ブドウ球菌を殺傷するという事実が確認されており、そうなるとニキビの元であるアクネ菌は、いわゆる『善玉菌』という事になっています。
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100038_00000
こうなると、全体として菌が少ない方が良いのか多い方が良いのか、私達ユーザーは判断に困ってしまいますよね^^;
現時点の解明では、ニキビを完全に治してしまうと、今度は皮膚病にかかりやすくなる、という結論のようです。
おまけに、アクネ菌と黄色ブドウ球菌とは住んでいる場所が違うといったおもしろい事も確認されており、今後皮膚の洗浄に関してもさらに解明が進むでしょうね。
いずれにしても、このNHKの実験結果から分かるように、黄色ブドウ球菌は栄養を補給しなくてもともと常在菌として皮脂を養分として存在する微生物ですので、栄養素として石鹸カスを与える必要はない事になります。
何かの参考になればと思います。
お邪魔しました。
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