ビタミンC(誘導体)の刺激について

レチノールは慣らしていくことができると聞きますが、ビタミンCはどうなのでしょうか。

オバジのセラムは低濃度から慣らしていった方が良いと聞きます。
オバジC10セラムを愛用していますがC25も刺激なく使えます。
少し前からトゥヴェールの美白化粧水(ビタミンC誘導体APS6%配合)を使うことがありますが、少し刺激を感じ、ときには赤くなります。トゥヴェール公式で薄めて使い、徐々に慣らしていくという対応が書かれていました。薄めると刺激は感じません。

ただ、どこかでビタミンCは慣れることができない成分だともと聞きました。
どちらが正しいのでしょうか?
どちらの考えもあると思うので、根拠となるものを教えてください。
テレビ番組や雑誌での情報ならその雑誌名などを、YouTubeや雑誌などで誰かが話していた情報であればその方の名前を教えてください。
メーカーさんの見解であればどこに記載されていたものなのか、ご自身の経験によるものでしたら慣らすことができたアイテムについて教えてください。

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2023/10/28 18:50

こんばんは。

私が個人的に信頼しているスキンケア製品製造に携わっている美里さん(ちなみに美容研究家のさきめぐさんも信用している方です)のブログ「コスメあら!?カルト??」のビタミンCの項目がたくさんありますので、そちらが理論立てて説明がありますので、ご参考下さい。

個人的な体験ですが、ロート製薬オバジCはどの濃度でも若干のチクチク刺激と、朝起きた時に「金属を触った後の手」のような酸化臭、白い布に付いた後の茶変色で、これは成分的に不安定、故に酸化後の刺激が気になって止めました。

ちなみに個人輸入した本家本元のDr.ObagiのVitamin C 20% Serumは、ロート製薬と処方が全く違うので、匂いも変色も出ませんで、こちらの本家本元の方を愛用していました(個人輸入なので全て自己責任)15%の物しかタグ見つけられませんでした。皮膚刺激は塗って30分くらいあるかも。

個人輸入したthe OrdinaryのビタミンCは23%の純粋ビタミンC/Ascorbic Asidはスクラブのような使用感とやはりチクチクした皮膚刺激があり、後はロート製薬のオバジCと同じ匂いと変色が出て、これも止めました。

The OrdinaryのAscorbyl Tetraisopalmitate ~は油溶性ビタミンC誘導体の方は、皮膚刺激がほぼなく、変質も目立たないので、私には油溶性ビタミンC誘導体が合っていると感じました。

トゥヴェールのクリスタルエッセンスはAPPS/両親媒性(水溶性と油溶性のハイブリッド)こちらも私には刺激なく、これも愛用しています。

一般的には純粋ビタミンC(ピュアビタミンC呼称も含め、水溶性です)は非常に不安定で刺激が強いです。

誘導体は水溶性は効き目と安定性に優れていますが、まれにアレルギーを起こすそうです。
油溶性は効き目がゆっくりですが、刺激がマイルドです。
APPSは水溶性と油溶性の良いとこどりです。

水溶性だと、まず皮膚の細かな傷に沁みることで刺激と感じやすいですよ。

長文回答失礼しました。

質問者からのコメント

2023/10/28 20:27

何を参考にされているのかだけ伺って自分で探そうと思っていたのに、説明していただいて助かりました。
感謝しきれないのでほかの回答にもありがとう押してきます。ありがとうございました。

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