私も断然ハンド派です。
ＮＨＫのためしてガッテンという番組で、洗願するとき、手の平が肌に触れないよう、
泡だけを押し当てるようにしないと、摩擦によりシミの原因になる、という特集を
していました。
美容業界に何のしがらみもない（？）ＮＨＫと医学博士が言うのですから、極端かもしれません。私も、そんなことやってられるかいな、と思いました。
しかし、そういうことを鑑みると、コットンでパタパタなんてどれだけ物理的な刺激が
あるでしょうか。
以前使っていた乳液が先の基礎化粧品も、まず（コットンで！）乳液をつけ、
次は、化粧水をひたしたコットンで拭きとるようなタイプでした。
やり方にもよるかもしれませんが、これは相当な肌への負担だと思い、無くなる前に
止めました。
私も化粧水の成分が手に取られる、とかいうのを聞いたことがありますが、コットンの
方がどれだけ吸収するか。
どうせ吸収されるなら、コットンより自分の手の平を選びます。

手のひらで適度に温めて、ゆっくりじっくり顔を包んで、細かいところは指先を当てる。残った水分は、最後に首筋へ。
手の平はコットンより圧倒的に面積が広いので、いろいろな面で、理にかなっているように思います。