真皮に届く物と届かない物の違い
基礎化粧品のラインが沢山あるブランドの場合、
若い人向けの低価格保湿ライン→表皮にのみ働きかける
高級エイジングケアライン→真皮に働きかける
って差別化してる事が多いと思いますが、
真皮まで届く商品・表皮止まりの商品って具体的に何が違うんでしょうか?
エタノールの量?分子の小ささ??
ふと気になったので詳しい方いらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです。
若い人向けの低価格保湿ライン→表皮にのみ働きかける
高級エイジングケアライン→真皮に働きかける
って差別化してる事が多いと思いますが、
真皮まで届く商品・表皮止まりの商品って具体的に何が違うんでしょうか?
エタノールの量?分子の小ささ??
ふと気になったので詳しい方いらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです。
通報する
通報済み
ログインして回答してね!
Check!
役に立った!ありがとう:6
2012/2/5 00:38
真皮って深い深いとこ
表皮の下にあり、厚さ2mmほどの真皮ですが、その約70%がコラーゲンという弾力のある繊維でできています。このコラーゲンが網目状にはりめぐっているので、真皮は弾力性があり、肌も伸び縮みするわけです。
真皮には網目状のコラーゲンを支えるエラスチンという繊維もあります。真皮の5%を占めるエラスチンとコラーゲンは、年齢とともに減って息、これがシワやたるみの原因になるのです。
これらの繊維の間を埋め尽くすように存在しているのが、ヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は、水分を大量に含むため、ヒアルロン酸が多いとみずみずしい肌になります。ただこれもまた、年齢とともに減っていくため、肌の水分も減っていきます。
その他に、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出している繊維牙細胞、皮脂を分泌する皮脂腺、汗を分泌する汗腺などが、真皮を形成しています。
真皮の基礎知識ですが、ここまで読んで頂けたらわかると思いますが結構深いんです。表皮ってホントすぐそこの皮だけど真皮って組織レベルですからね。
おそらく粒子の大きさをうたっているんだと思います。ナノ粒子って。
ナノ粒子ってなんだって感じですが。
でもでも、ナノテクで真皮まで届くと歌っている化粧品は無数にありますが、
医学的には絶対にありえません。
(毛穴を通じて真皮層に行く可能性はあります。)
人工的に小さな穴を開けなければ無理です。
話逸れましたが騙されないようにしないとですよ。
表皮の下にあり、厚さ2mmほどの真皮ですが、その約70%がコラーゲンという弾力のある繊維でできています。このコラーゲンが網目状にはりめぐっているので、真皮は弾力性があり、肌も伸び縮みするわけです。
真皮には網目状のコラーゲンを支えるエラスチンという繊維もあります。真皮の5%を占めるエラスチンとコラーゲンは、年齢とともに減って息、これがシワやたるみの原因になるのです。
これらの繊維の間を埋め尽くすように存在しているのが、ヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は、水分を大量に含むため、ヒアルロン酸が多いとみずみずしい肌になります。ただこれもまた、年齢とともに減っていくため、肌の水分も減っていきます。
その他に、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出している繊維牙細胞、皮脂を分泌する皮脂腺、汗を分泌する汗腺などが、真皮を形成しています。
真皮の基礎知識ですが、ここまで読んで頂けたらわかると思いますが結構深いんです。表皮ってホントすぐそこの皮だけど真皮って組織レベルですからね。
おそらく粒子の大きさをうたっているんだと思います。ナノ粒子って。
ナノ粒子ってなんだって感じですが。
でもでも、ナノテクで真皮まで届くと歌っている化粧品は無数にありますが、
医学的には絶対にありえません。
(毛穴を通じて真皮層に行く可能性はあります。)
人工的に小さな穴を開けなければ無理です。
話逸れましたが騙されないようにしないとですよ。
通報する
通報済み