肌断食やってます?男性が何もしなくても肌が綺麗な理由はそこ?
ボルデロ さん
肌断食をやって(又は、いじり過ぎをやめて)肌が良くなった人いますか?
顔にはニキビが出来るのに、なーんにもしない首の肌の方がすごくキレイなのは、
あまりアレコレいじり過ぎてないからかな?と思い始めました。
首にも、顔用の日焼け止め下地を塗ってるし、
スキンケアに時に、手に残った化粧水やクリームも伸ばしてるのに、
お風呂でガンガン洗っても、首にはニキビ1つ出来ないしキメが整っててすごくキレイです。
そういえば、首って夜しか洗わないから、だからあまり洗わない方がいいのかと思い、
朝、洗顔料での洗顔をやめました。ぬるま湯ですすぐだけにしました。
ここんとこは、夜のダブル洗顔もやめようと思ってます。
男の人ってなーんにもしないのに肌キレイですよね?
彼氏を見てると、夜に石鹸でバーッと洗ってるだけ。でも色は白くてニキビが1つも出来ない。
よく、肌が荒れて皮膚科に行った人が「石鹸だけで洗顔してたら、みるみるキレイになった」
という話をよく聞きます。だから女子は顔をいじりすぎ?
「女はお化粧するからー」etc・・・、っていうのは置いときまして、
肌断食してる人や、いじり過ぎをやめた人、
お話聞かせてください!!!
顔にはニキビが出来るのに、なーんにもしない首の肌の方がすごくキレイなのは、
あまりアレコレいじり過ぎてないからかな?と思い始めました。
首にも、顔用の日焼け止め下地を塗ってるし、
スキンケアに時に、手に残った化粧水やクリームも伸ばしてるのに、
お風呂でガンガン洗っても、首にはニキビ1つ出来ないしキメが整っててすごくキレイです。
そういえば、首って夜しか洗わないから、だからあまり洗わない方がいいのかと思い、
朝、洗顔料での洗顔をやめました。ぬるま湯ですすぐだけにしました。
ここんとこは、夜のダブル洗顔もやめようと思ってます。
男の人ってなーんにもしないのに肌キレイですよね?
彼氏を見てると、夜に石鹸でバーッと洗ってるだけ。でも色は白くてニキビが1つも出来ない。
よく、肌が荒れて皮膚科に行った人が「石鹸だけで洗顔してたら、みるみるキレイになった」
という話をよく聞きます。だから女子は顔をいじりすぎ?
「女はお化粧するからー」etc・・・、っていうのは置いときまして、
肌断食してる人や、いじり過ぎをやめた人、
お話聞かせてください!!!
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プププクリンさん
役に立った!ありがとう:24
2010/3/15 16:21
ポイントは、肌に“悪いことを”何もしないことです
肌断食は、肌に「悪い」とも「良い」とも言い切れません。ずばり、その時の肌の状態によります。
あきらかに肌が乾燥しているのに、無理して何もしないでおいて「そのほうが肌によいから。肌の力をアップさせるから。」と思っていると、どんどん乾燥を悪化させてしまうこともあります。たとえば、「肌の乾燥度が極度に進んでいて、かゆみ・赤み・アトピー気味・敏感」のような状態である時は、“緊急”の状態ですから、「余裕」がないのです。何もしない場合ではありません。
すこやかな肌の状態であれば、天然の皮脂クリーム(皮脂膜)がフタとなり、何もつけなくてもよい状態ですが(赤ちゃんや子ども、男性などの、何もしなくても済む人はその状態です)、極端に肌が乾燥していて、皮脂膜が形成されにくい状態の場合は、皮脂膜の「代用」としてクリーム(成分良好なもの。モロケミカル系の合成界面活性剤や、合成ポリマーを含まないもの)を補ったほうが、肌の回復には即効性があります。
その対策に気づかず、「皮脂膜の代用」というステップじたいをやめてしまうと・・・乾燥状態の緊急なのに「フタ」のない状態ですから、「何もしない」(=肌断食)は危険な状態となってしまいます。
冬は、寒いので血行が悪くなりがちで、皮脂膜(フタ)ができにくくなります。その上、冬は空気が乾燥しているので、肌からの水分(目に見えない汗)の蒸発量が増えてしまいます。このダブルパンチのため、冬はただでさえ、普通肌の人・肌トラブルがない人でさえ、乾燥しやすい季節です。
こういう環境にある時に無理にして、「何もしない」のは危険です。やるとしても、あくまで“肌の状態を確認する”目的でやり、乾燥が分かった時点で(洗顔後、何もしないでいてカサカサしたりツッパリ感が出てきたら)、すぐに「皮脂膜の代用」をおぎなうケアをしましょう。
何もしないのが、必ずしも「肌自身の力をアップさせる」というわけではありません。
また、男性などで何もしない人が肌がキレイだったり、「何もしていない」という女性のほうが肌がキレイだったり、さらに、基本的になにもしない子どもや赤ちゃんの肌がキレイな理由は、「肌に対する努力を何もしていない」のではなく、「肌に“悪いことを”何もしていない」からです。
肌に悪いこととは、合成界面活性剤・合成ポリマーを含んだものの使用による「角質の取りすぎ」であり、さらに、角質を取りすぎるさまざまな行為です。たとえば、洗顔のしすぎ・すすぎすぎ・熱湯での洗顔・こすりすぎ、角質を取ろうとする行為(ピーリングや、ピーリング効果のある洗顔料・パックなど)。こういった角質の取りすぎが「乾燥肌」を引き起こします。自称「混合肌」も、おおもとの原因は乾燥であり、肌の防御反応によって皮脂が過剰分泌している状態です。
角質は「取るもの」というのが常識のように世間で知られていますが、実は間違い。角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、1日1日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる「合成界面活性剤」などケミカルな成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうと・・・
肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったため、きれいにキメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られており、毛穴が「すり鉢状」になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。これが空気に触れて酸化し、毛穴の黒ずみとなります。
角栓を取ろうとすることもまた、「角質を無理やりとる」のと同じ行為となるため、角栓を取れば取るほど、角栓のできやすい肌質は改善せず、どんどん毛穴・黒ずみは悪化してしまいます。いちど出来てしまった角栓に対するケアはどうすればいいか?それは、こちらでのコメントをご参照ください。
→https://chieco.cosme.net/reply/reply_id/14624
これらのケアの詳細は私のブログに書いています。私のプロフィールにURLがありますので、興味がありましたらどうぞ。
肌断食は、肌に「悪い」とも「良い」とも言い切れません。ずばり、その時の肌の状態によります。
あきらかに肌が乾燥しているのに、無理して何もしないでおいて「そのほうが肌によいから。肌の力をアップさせるから。」と思っていると、どんどん乾燥を悪化させてしまうこともあります。たとえば、「肌の乾燥度が極度に進んでいて、かゆみ・赤み・アトピー気味・敏感」のような状態である時は、“緊急”の状態ですから、「余裕」がないのです。何もしない場合ではありません。
すこやかな肌の状態であれば、天然の皮脂クリーム(皮脂膜)がフタとなり、何もつけなくてもよい状態ですが(赤ちゃんや子ども、男性などの、何もしなくても済む人はその状態です)、極端に肌が乾燥していて、皮脂膜が形成されにくい状態の場合は、皮脂膜の「代用」としてクリーム(成分良好なもの。モロケミカル系の合成界面活性剤や、合成ポリマーを含まないもの)を補ったほうが、肌の回復には即効性があります。
その対策に気づかず、「皮脂膜の代用」というステップじたいをやめてしまうと・・・乾燥状態の緊急なのに「フタ」のない状態ですから、「何もしない」(=肌断食)は危険な状態となってしまいます。
冬は、寒いので血行が悪くなりがちで、皮脂膜(フタ)ができにくくなります。その上、冬は空気が乾燥しているので、肌からの水分(目に見えない汗)の蒸発量が増えてしまいます。このダブルパンチのため、冬はただでさえ、普通肌の人・肌トラブルがない人でさえ、乾燥しやすい季節です。
こういう環境にある時に無理にして、「何もしない」のは危険です。やるとしても、あくまで“肌の状態を確認する”目的でやり、乾燥が分かった時点で(洗顔後、何もしないでいてカサカサしたりツッパリ感が出てきたら)、すぐに「皮脂膜の代用」をおぎなうケアをしましょう。
何もしないのが、必ずしも「肌自身の力をアップさせる」というわけではありません。
また、男性などで何もしない人が肌がキレイだったり、「何もしていない」という女性のほうが肌がキレイだったり、さらに、基本的になにもしない子どもや赤ちゃんの肌がキレイな理由は、「肌に対する努力を何もしていない」のではなく、「肌に“悪いことを”何もしていない」からです。
肌に悪いこととは、合成界面活性剤・合成ポリマーを含んだものの使用による「角質の取りすぎ」であり、さらに、角質を取りすぎるさまざまな行為です。たとえば、洗顔のしすぎ・すすぎすぎ・熱湯での洗顔・こすりすぎ、角質を取ろうとする行為(ピーリングや、ピーリング効果のある洗顔料・パックなど)。こういった角質の取りすぎが「乾燥肌」を引き起こします。自称「混合肌」も、おおもとの原因は乾燥であり、肌の防御反応によって皮脂が過剰分泌している状態です。
角質は「取るもの」というのが常識のように世間で知られていますが、実は間違い。角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、1日1日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる「合成界面活性剤」などケミカルな成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうと・・・
肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったため、きれいにキメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られており、毛穴が「すり鉢状」になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。これが空気に触れて酸化し、毛穴の黒ずみとなります。
角栓を取ろうとすることもまた、「角質を無理やりとる」のと同じ行為となるため、角栓を取れば取るほど、角栓のできやすい肌質は改善せず、どんどん毛穴・黒ずみは悪化してしまいます。いちど出来てしまった角栓に対するケアはどうすればいいか?それは、こちらでのコメントをご参照ください。
→https://chieco.cosme.net/reply/reply_id/14624
これらのケアの詳細は私のブログに書いています。私のプロフィールにURLがありますので、興味がありましたらどうぞ。
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