間違ったスキンケア
洗顔はどのようにしてそのあとは何かつけていらっしゃいますか？

思春期にきびは、成長ホルモンの影響で、皮脂が過剰に分泌する事が原因のひとつです。思春期にきびは、脂分の多い肌の人に出来やすく、春から夏にかけて特に出来やすくなります。
思春期にきびに限りませんが、にきびが化膿する原因は、皮膚の毛穴にあるアクネ桿菌によるものです。
思春期にきびを防ぐため思春期にきびには、ビタミンＢ類を摂取することが大切で、皮膚の抵抗力を強めニキビを予防します。ビタミンＣも摂ると更にいいです。
春期にきびを防ぐためバランスの良い食事を捕ることが必要。補助的にサプリメントなどでビタミンなどを補給します。

思春期にきびは顔に多くできるためストレスの素になります。
原因は、過度のストレスや疲労、不規則な生活、慢性の寝不足、生理不順などもあります。過度のストレスや疲労・寝不足などが続くと、内臓の機能も低下し、にきびが起こりやすい原因となります。

では好発部位別に解析していきますね。
思春期にきびが顔に出来ると気になりますが、皮脂が出るところに出来ます。にきびの出やすい場所は、顔では鼻・鼻の周辺・額に、体は胸・背中の中心線沿いです。皮脂腺の集中しているところに出来やすいです。

口の周りに出来るにきびは、胃腸が弱っている場合が多いです。防止を望むなら、偏食や暴飲暴食などを避けて、まずは胃腸の調子を整えましょう。ビタミンB2やB6不足、過度のストレス・冷え性等、口の周りに思春期にきびが出来る要因となります。

額にできるにきびは、髪の毛が触れ、その刺激によって起こることもあります。シャンプーやリンス、ワックスなどの付着もにきびの大きな原因となります。

背中にできるにきびの大半は、汗のふき取り忘れです。汗をかいたままに拭かずにいると、菌が繁殖しやすくなりにきびが出来やすくなります。髪を洗ったンスが背中に付着し、毛穴を塞ぐこともあるので注意が必要です。

首にできるにきびは、服のえりやマフラーなどの刺激が要因となります。タートルネックの服など、首に刺激の与えるような服装は避けたほうが賢明です。

以上を踏まえ洗顔をはじめスキンケアの方法を紹介しますね。
思春期にきびは、肌を清潔に保つことが重要で、洗顔は大切です。夏は汗とともに皮脂の分泌が多くなり、冬は皮脂の分泌も少なく、皮膚の表面が乾燥します。防止したいなら季節に合わせた洗顔料を使うことも大事です。
保湿成分・油分を多く入れた弱酸性の洗顔料を使用している人が多いと思われます。弱酸性の洗顔料は、汚れ落ちが足りなく油性分が多く、ぬるぬる感が残り、すすぐ時間が長くなります。弱アルカリ性ほど強くはない洗浄力も劣らない微アルカリ性のものを選んだ方が、賢明です。
洗顔は必ずぬるま湯で洗いましょう。ごしごし肌をこすることは、かえってにきびを増やす結果になります。洗顔料を良くあわ立て、指の腹ではなく、泡で顔を優しくなでるように洗いましょう。
すすぐときは、８～１０回程度念入りにすすぎます。洗顔は朝・夜、1日2～3回が理想で、にきびが気になるからといって、洗顔の回数を増やすことは、皮脂の分泌を増加させ、にきびが出来やすくしてしまいます。

次にスキンケア。
思春期にきびは、お肌のスキンケアが大事です。乳液などは肌が乾燥して場合以外は、思春期にきびには使わないでください。にきび肌を保湿する場合、化粧水・ノンオイルのジェルなどを使うと効果的です。