ミネラルオイル=NG、MMU=OK…???

解決済み
こんにちは。
ずーっと前から疑問に思っていたことがあります。

ミネラルオイル=鉱物油って、(二次大戦後の粗悪だったものは別として)今ではきちんと精製され
植物性のものに比べて酸化しにくい(酸化しない?)はずなので私自身はさほど問題視していないんですが
石油から作られているせいか、いまだに何かと悪者扱いされていませんか?
だけど石油はもともと鉱物。天然のものですよね。

比してMMU=ミネラルメイクアップ。原料はミネラルオイルと同じ鉱物なのに
「天然のものだから安心・肌にやさしい」という宣伝文句が目につきます。
スキンケア用品にも金箔やプラチナ入りのものが多くありますが、金もプラチナも鉱物ですよね?
でも金・プラチナ入りのクリームやジェルは人気が高いイメージがあります。

この違いはどこから来るのでしょう?
科学・化学的/統計的根拠があってのことでしょうか?それとも、使う人の気持ちの問題?
そもそも上記の認識が間違ってます?

質問文の形式をとってますが、私の気持ちとしてはゆる~く、ダラダラと気軽にレスしていただきたいので
【おしゃべりの投稿】カテゴリにしました。
ご意見・情報、お待ちしてます☆

ログインして回答してね!

Check!

2010/2/14 00:00

やっぱり「イメージの問題」だと思います。
紫馬肥ななみさん、こんにちは♪

なかなか興味深い問題提起だと思います(笑)。

実は私も、わりと最近まで「鉱物油=お肌に悪そう」というイメージを持っておりました。
石油、というか、ガソリンや機械油のようなモノを想像していて、
ベトベトして嫌なニオイがしそうだと勝手に思い込んでたんですね。
なので、アトピー治療にも使われているヴァセリンが、
100%の鉱物油だと知ったときには、ものすごくびっくりしました(笑)。

植物油は食品としてもお馴染みなモノですし、
なんといっても「いい香りがしそう」。
鮮度が長続きしないトコロも、「いかにも天然」という感じで、
良いイメージに繋がっているのではないでしょうか。

呼び名の問題もあると思いますね。
「石油」と言われると、どうしたってプラスティックやポリエステル、
ビニール、樹脂なんかを想像しちゃいます。
「鉱物油」でもちょっと△な感じですが、
「ミネラルオイル」だとぐっと印象が良くなる(笑)。
これは、栄養素の「ミネラル」を想起するからでしょう。

金やプラチナ入りは、個人的にはちょっとニガテですが、
やはり「豪奢な」イメージがあるからだと思います。
「あぶらとり紙」も「金箔」と密接に関わっていますしね。

油以外の粉末モノがすんなり受け入れられたのは、
数年前からのクレイブームの下地に支えられてるのではないでしょうか。
古代から石鹸やパックとして使われてきたクレイ。
これと同じモノならば、お肌に良いのは当然だろう、と、
ストレートにイメージすることができます。

化粧品分野で「石油」が毛嫌いされてしまうのは、
妙な言い方になりますが、「優秀過ぎる材料だから」だと思います。
石油は人間にとって都合の良いモノをたくさん作り過ぎて、
自然を脅かすモノまでいっぱい作っちゃった。

植物ならば、自然に朽ちて土に帰るのに、
人間がアレコレ操作した石油製品は、自然には戻れない。

……なんだかちょっと、石油が可哀想に思えてきてしまいました(笑)。

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:11/17~11/23)

プレゼントをもっとみる

美容Q&Aコミュニティサービスです。

美容の専門家や@cosmeメンバーさんが
答えてくれるので、あなたの疑問や悩みも
きっとすぐに解決しますよ!

  • 気になる悩みを
    相談したり…
  • 誰かの悩みに
    答えたり…
  • 役立つ質問・回答を
    チェックしたり…
  • 美容の専門家からの回答がつくかも!?