ミネラルオイル=NG、MMU=OK…???

解決済み
こんにちは。
ずーっと前から疑問に思っていたことがあります。

ミネラルオイル=鉱物油って、(二次大戦後の粗悪だったものは別として)今ではきちんと精製され
植物性のものに比べて酸化しにくい(酸化しない?)はずなので私自身はさほど問題視していないんですが
石油から作られているせいか、いまだに何かと悪者扱いされていませんか?
だけど石油はもともと鉱物。天然のものですよね。

比してMMU=ミネラルメイクアップ。原料はミネラルオイルと同じ鉱物なのに
「天然のものだから安心・肌にやさしい」という宣伝文句が目につきます。
スキンケア用品にも金箔やプラチナ入りのものが多くありますが、金もプラチナも鉱物ですよね?
でも金・プラチナ入りのクリームやジェルは人気が高いイメージがあります。

この違いはどこから来るのでしょう?
科学・化学的/統計的根拠があってのことでしょうか?それとも、使う人の気持ちの問題?
そもそも上記の認識が間違ってます?

質問文の形式をとってますが、私の気持ちとしてはゆる~く、ダラダラと気軽にレスしていただきたいので
【おしゃべりの投稿】カテゴリにしました。
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2010/7/20 05:42

固体か液体か…
紫馬肥ななみさん、こんにちは。
これ、わたしも疑問に思っていたのですが、
まずはイメージの問題だと思います。

鉱物、たとえば石に頬を当てても抵抗ないのですが、
石油に頬を当てる(この場合突っ込むというか)のは抵抗があります。

じゃあ単純に液体か固体かの差かというと
「ミネラル水」となると一気に健康なイメージになる罠。
不思議です。

石油だって何万年も堆積した自然由来のものなのに、
酸化しにくく、温度や湿度で変質しにくい、
オリーブ油やその他のキャリアオイルより
供給も安定した素材のはずなのに、
ミネラルオイルというと一気に合成的なイメージが強くなる。


ミネラルオイルのイメージの悪さは
おっしゃる通り戦後の粗悪なコールドクリームの問題が
一因だと思います。
実際にはミネラルオイルが悪かったのではなく、
それに含まれていた不純物がトラブル(しみ)の原因だったのが
真相のようですが。


あと、ミネラルオイル=流動パラフィンのイメージは
よくはないですよね、
「合成界面活性剤・ミネラルオイル」はワンセットというか。
発がん性と明記されている場合もあります。


あとは、個人的な経験になりますが、ジェーンアイルデールみたいな
24Kのアイシャドウは実際に肌にトラブルがおきにくかったので
印象いいです。
単にそこに私の金属アレルギーが含まれていなかった、
というだけなのですが。
逆に、ミネラルオイルが配合された
ヘアオイルと知らずうっかり塗ったら
ガサガサになってしまったので、
それ以来わたしも液体のミネラルオイルはイメージ悪いですし、
固体のミネラル(鉱物)はイメージが良いのです。

情報は錯そうしたり、時代によって180度変わるので
このミネラルオイルは×、
MMUはウェルカム、というイメージも
あと20年もしたら逆転する可能性も
なきにしもあらず…と思います。

ずいぶん前の質問でもう回答は必要ないかな?とも思いましたが
興味深い&同意のエールの意味で、足跡を残させていただきます(笑)

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