この症状はどういったケアをすればいいですか?教えてください。

超オイリー肌の28歳です。しょっちゅう大人にきびがでます。
白雪の詩石鹸を愛用して、にきびは出るものの割と落ち着いていましたが、口コミを見て牛乳石鹸青箱を使用して一週間たちました。
洗顔をして二日目で頬の毛穴の角栓が驚く程みえなくなり、手触りも今までにありえないつるつる感で、洗った直後はワントーン白いしすごくいい石鹸と感動したのもつかの間、徐々に白にきびが増えてあまりできないあごに沢山、頬にもちらほら、皮脂もかなり増えて、少しかゆみもあります。
オイリーゆえあまり保湿に力を入れてなかったせいで、インナードライになって水分不足になったのでしょうか?
保湿に力を入れて改善するなら、つるつる感が素晴らしいので使い続けたいのですが、このような場合どういうケアをすればいいのでしょうか?合わない石鹸と諦めた方がいいのかな。。。
教えてください。宜しくお願いします。

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プププクリン

プププクリンさん

2010/3/16 20:58

石鹸の成分に疑問・・・
はじめまして、こんにちは。

牛乳石鹸は、ノンケミカルの視点から見れば、私はあまりオススメしません。
理由は、まず石鹸の成分に「酸化チタン」が含まれていることです。これは、メイク用品に使われる白い粉で、おもに「紫外線カット」や「カバー力を出す」のが目的で使われます。
紫外線カットということで、日焼け止めクリームには必ず入っています。ファンデーションは、商品によってカバー力に差がありますが、その差は、酸化チタンの配合量でもあります。

カバー力といっても、実は、酸化チタンの白い色の「白浮き」を利用しています。酸化チタンは、ほんの数量でも真っ白に白浮きするほど、“白くカバーする”力のあるものです。そこに、酸化鉄という赤や黄色の粉をまぜてベージュの色を調整すれば、「ベージュの色でカバーできるお粉(ファンデーション)」ができあがる、というわけです。

こういうと、酸化チタンはすばらしい役割を果たすように思えますが、その代わり、肌に負担をかけてしまう成分です。ですから、やたらに酸化チタンに頼ると、肌に負担がかかります。日焼け止めクリームに頼りすぎる、必要がないのに年中つけるのも肌に負担がかかります。

メイクでは、肌への負担の兼ね合いを考えて酸化チタン入りの商品を使い、そして、洗顔では、それらを落とすことが大事です。

さて、話は石鹸に戻りますが、そんな「洗顔で落とさなければならない」はずの「酸化チタン」が、石鹸に入っているとは・・・肌に負担をかけてしまいますよね。
石鹸に酸化チタンを入れると、固くくずれにくくなるようですので、そのために配合されたのかもしれませんが、肌を洗浄するものとしては、余計な成分ではないでしょうか。洗顔後に肌に残る酸化チタンはわずかかもしれませんが、使っただけで肌が白くなる(水分による透明感は別として)というのは、「肌のくすみ」が抜けるというのとは意味が違うので、おそらく、酸化チタンが肌に残るためや、遮光効果だと思います。
それをくりかえし使ったことで、肌に酸化チタンが残りつづけ、肌荒れにつながったのではないでしょうか。

牛乳石鹸の成分は、酸化チタン以外にも、原材料の油脂が動物性であることが気になりますし(植物由来の油脂を使っているほうが望ましいです)、キレート剤(EDTA)を使っているのも好ましいほうではありません。

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