30歳前からニキビに悩まされて一昨年やっと全顔のレーザー脱毛で治療を完了した51歳です。
年齢を拝見しましたが質問者さま、ちょうど30歳でいらっしゃいますね。
これはつぶせばニキビと診断されると思います。
「あご部分のざらつき」は１・胃腸が悪い　２・もし首・鼻の下など口周りに同じようなものが出来る場合は婦人科疾病の疑いもあります。

　皮膚科はいわゆるなんでも診る皮膚科の先生ではなく美容皮膚科や女性の医師をお薦めします。
　地域によって無理かもしれませんが。
私は30歳で町の皮膚科ではどうにもならず化粧品だけではなく漢方・排泄美容など点々として「口周りは婦人科に行って見て」と言われて皮膚科から紹介状を頂き婦人科で「卵巣のう腫」が見つかって2か月後には手術でした。
　その時はちょうど日本にオバジが入ってきた時期。
跡は当時のオバジで薄くしていました。
　凹凸があるのは顔の箇所的にはおかしい事ではないんです。

　クレンジングや洗顔を見直しです。
（元々美容部員もしましたし資生堂のスキンケアの教育をガッチリ受けました。口周りは食べる箇所なのでザラつきが出やすいのです。）

　顔の中でも額・口周り・小鼻は毛穴をつぶさないようにクレンジングするのが難しい箇所です。
　恐らく手のひらでのスキンケア塗布でコットンは使用していないのでは？

　まずは皮膚科も専門性の高い箇所、30歳というのは角質重厚が始まっているのに気づかない、という典型的な年齢なんです。
　多くの方が初めて肌の事で行き詰まる年齢です。

　頬なども実際は重厚化していると思います。
　口の大きさやその他もあると思いますがまだ出産をしていらっしゃらないようでしたら念のために婦人科検診をお薦めします。

　私は卵巣を切ることは回避できましたがその後も顎部分のニキビが一番困り今も口周りは毛が濃いので苦労しました。
1本の毛が太いと部分的脱毛のほうが効果的の場合もあります。
　私も本格的なピーリングは数え切れないほど行いました。
が、一度開いた毛穴は口周りのような動きやすい箇所は根本治療が難しいんです。血流が悪くもなりますので。
出る油分が多いという事は毛そのものも大きくなっており、毛穴も大きいのです。これは30歳過ぎるとスキンケアでは治りません。
過去に数回でもつぶした経験がある場合は間違いなく皮脂つまりがし易くなっています。