チーク自体よりも、ブラシを！
なりたい頬に合わせて、ブラシを使い分けるのがおすすめです。
ふわっと乗せたければ、チークブラシよりも大きめのフェイスブラシが良いですよ。特に滲み出るような、所謂「血色系」にしたければ、大きめのブラシが楽です。逆にシャープに乗せたい時には、小さめのブラシが調整しやすくて便利。
大きめでも、毛足の長すぎない物の方が使いやすいかもしれません。

乗せ方については、少し濃い色のチークを気持ち幅狭く乗せた上から、ぼかすように薄い色のチークを重ねる…とかですね。あとは、月並みですが少しずつ重ねていくこと。
また、これもありがちですが、少女らしいチークの位置はやはり口角を上げた時に頬の高くなる部分だと思います。もう少し控えめに…と思った時には、高さはそのままで、少し耳側に寄せると良いです。丁度フェイスラインの髪が掛かるので、少女らしさを損なわず、且つ派手になり過ぎず。

年齢が10代とお若いようですので、パールの入りすぎていないチークが自然に見えて良いでしょう。パールやラメの艶は、10代が使うとケバケバしく生意気に見えてしまうことが多いようです。