素が綺麗なお年頃
はじめまして。

中二ですか・・・お若い！
私自身２０を過ぎた今だからそう思うのかもしれませんが、中二ごろといえば肌は何も塗らずとも瑞々しくて綺麗だし、化粧をしてこなかったからこそタール色素に冒されず唇や瞼のくすみもなく、メイクがなくても十分に綺麗なお年頃だと思います。
素の美しさというのでしょうか・・・健康美とも言いますか。
髪だって、校則がある分　染めたり脱色していなくて綺麗ですし。

それじゃ答えになってない！と怒られるのを承知で申しますと、なんか若々しい美しさをメイクで塗りたくって隠してしまうのは勿体無いな～と思ってしまいます。

hama11さんもおっしゃっていますが、ガッツリメイクは必要ないと思います。
初めのうちは眉の手入れ、日焼け止めなどの身だしなみを整えるレベルから入って、親御さんに相談の後　透明マスカラ、色つきリップなどから始めてはいかがでしょうか。
(リップはケアのうちですが、色つきはメイクの範疇に入るかもしれず、校則に引っかかる恐れがあるので学校以外で）
化粧初めは、それこそほんの少し手を加えるだけでものすごく可愛くなったように見えます。

まつげ美容液は、使っても害がありませんでしょうが（とはいえ、アレルギーで失明ということもありえますね。どんなものでもそうですが、リスクがあります。それを了承した上でご使用ください)、お若い時分には必要ないかと思われます。
年をとって毛が薄くなるのと同様、よっぽどまつげが薄くて、あるかないか判らないくらい・・・もしくは、日差しを歩いていても眩しいなどでしたら別ですが。

リップグロスに関しては、個人的にリップグロスはわざとらしくて好みませんが、かわりにお勧めさせていただくのはバーツビーのティンテッドリップバームです。
けれども、テカテカのプルプルな唇が可愛い！と思われるのでしたらどうぞ私の意見などガン無視して下さいませ。

人がこう言うから・・・周りがしているから・・・ではなく、「私はこうなりたいから」と、ハッキリしたイメージと自主性を持ち、自分には何が必要かを見極め。そしてそれに応じたアイテムを選択・使用できるようになるのが大事だと思います。
逆に言えば、そういう考え方が出来るようになったらその目的に合った化粧品を使い始めれば良いのだと思います。


たとえば、

「自分は唇が乾燥しやすく血色が悪いからもっと健康的に明るくしたい→色つきリップ、乾燥を防ぐためのグロス」

「目が小さいからもっと大きく見せたい→マスカラ・アイライン」

「ニキビ痕がみっともない、どうしても気になるから隠したい→コンシーラー」

など。
もちろん、「化粧がなくたって私はいいのよ！」と胸を張っていえるのならばスッピンでも宜しいでしょう。

それから、一番大切なことですが化粧を始めるに当たり、肌の仕組み、髪の仕組み、ドライヤーや髪コテなどの電化製品、化粧品の成分や害などの勉強もしておくといいと思います。
それでも化粧がしたいか？使うならどんなものがいいのか？

私は小さな頃からアメリカに住んでいて、中学生でも周りがメイクをバリバリしていたのもあって早くからメイク用品を使い始めました。
１３歳ごろでしょうか。こっちは校則などないもので。
ろくに知識もなく、安いものから高いものまで手当たり次第に買っては使っていました。
いまでは化粧品の害などを知って、今まで使っていたケア用品から化粧品がどんなに無駄な出費だったか思い知ると同時に後悔しています。

化粧品だけでなく、美しさを求めるなら歯磨き粉、食べ物、運動などにも気を配ってトータルな美しさを目指しましょう☆
そうでなければ、見てくれだけの張りぼても同然ですから・・・。

私もまだまだ勉強中の身ですがぜひ学んで美しく、賢い消費者になってください！