運動とは違いますが参考まで…
もともと二重あごになりやすい骨格の方もいます。
あごが小さい、歯並びが悪い、気が付くと口がぽかーんと空いている、口を閉じるとあごに梅干の種のようなシワができる…など、心当たりのある人は、骨格や歯並びのせいで二重あごになっている可能性があります。
以外と知られていませんが、歯科矯正をするとアゴのラインが劇的にすっきりします。
自分が出っ歯なことに気が付いていない人も多いので、上の条件に当てはまる場合は歯医者さんで相談してみるのもいいかもしれません。

さて体操ですが、舌の運動がアゴのたるみの引き締めには効果的です。
まず準備運動から。

口を閉じた状態で舌を頬の裏側から押し、その状態でぐるっと口の周りを一周させます。
鼻の下→頬→下唇の下→頬→鼻の下の順にゆっくりと６～８回。
逆周りも同じ回数。
顔の筋肉が疲れたらムリせず休憩しながら行います。

次に上を向き、アゴを突き出した状態で舌を口から突き出すように出し、左右にゆっくりと動かします。
これもムリをせず、疲れたら休憩しながら行い、最初は往復10回ほどを目標にしましょう。