こんばんは。難しいですね、無添加。
こんばんは。

無添加と言っても「○○は無添加」という意味のものが多く、天然由来という書き方で合成界面活性剤を使っていたり、防腐剤を無添加にするために裏技を使っているメーカーも多いです。完全無添加でそれなりの成分も入れてのオーガニックだとお高いのは仕方ないし、輸入品になって来ると思いますが、

完璧にこだわらず、シンプルで良いのでしたら、そこまでお高くないと思います。パックスが単品￥1000前後でオイルから化粧水からクリームまで全部出していますね。更に緩めると松山油脂などあります。


よく皆さんされるのが、

１　純オイルでのクレンジングや蒸しタオル

２　無添加石鹸での洗浄

３　良好成分な化粧水　

４　バーム・純オイル等での保護　

ですよね。１と２はどれも千円前後です。３と４だけオーガニックメーカーものを買うなどすれば節約しつつ満足感のあるケアができるんではないでしょうか？


１　のクレンジングによく使われるホホバ油は無印良品や、マイデイームーン・自然化粧品研究所・ぴのあ　さんなどで買えます。私のお勧めはマカデミアナッツです。

２　のせっけんは
純石鹸は（ねば塾など）どれもお安く、あまり違わない素朴な使い心地かと思います。オリーブオイルでできたアレッポの石鹸は、オイルで浮かせなくてもクレンジングと洗顔一気に出来る変わった石鹸です（使い方にコツはありますが人気者）。また液体のマジックソープなどもあります。

３　の化粧水も無添加のものは探せばけっこうあると思います。お手ごろですと五條の霧水が評判が良いようです。

４　のフタになるものは、尊馬油やヴァセリン、純オイルがあります。私はエジプシャンマジッククリーム（バーム）が好きですが、コスパ的には馬油と同じくらいです。



水と油をマヨネーズのように乳化させるために、界面活性剤が必要なので、乳液やクリームは完全に無添加ものを探すのが中々難しいですが、合界を使っていない無添加ものはマルティナなどがあり、個人輸入ならお値段的にも妥当だと思います。

本当にこだわるなら手作りもあります（買うより安価です）。著作権上書けませんが、本や、材料屋さんで基本レシピの公開や手作りのサイトなど、ありますので調べると良いと思います。ただ、食べ物と同じで腐るので、容器の殺菌や冷蔵庫保管、原料の保管や期限等が必要です。


そういうことで市販の化粧品の保存料も、保管に気をつかったり不衛生になることを考えると、無添加でもパラペンくらいは良いかな、という考えもあると思います。


個人的には無添加と言ってもどこまでOKにするのか？とか、BGなどもダメなのか？とか。海外の有名どころのオーガニックメーカーも、お高い割に必ずしも肌が改善したり優しいとも言えない面や、日本人の肌や気候に合っていない面もあるように思うので、100％にこだらなくても良いのかなーと最近は思っています。


脱ケミするとどうしても先ずＵＶに困りますし、油っぽく暑いとドロドロに落ちやすいので日焼け止め効果が？なものも多いです（UVはブルークレールが高評価ですが高額なのと使用期限付きです）。

ミネラルファンデも　ただ塗っているだけでは、汗をかいたらすぐ崩れたり、毛穴が余計に目立って塗ってるより素肌の方が綺麗、みたいなことになったりするので。お化粧する際には若干でもツナギになる緩めの合界やＵＶも使ってみて肌が悪くなって行かない程度の添加物やポリマーは良いかな、という考えもあると思います。

あと、脱ケミケアは便利さを捨てた分、季節や自分の肌の時々の具合をみて、加減を考えてアイテムや量をふまえた「お手入れ」をしないと上手くいかないので、面倒くささもあるかとも思います。


敏感肌・ニキビ・毛穴ということは、もしかしたら乾燥とキメの荒れで悪循環などがあるのかな？という気もしますので、クレンジングと洗顔に特に注意してケアされると（角質培養と言うんですか）時間はかかってもお肌が整って来るかも？と感じました。

私も最近、季節が変わってきて自分の肌が活発になって来ているので、蒸してから純オイルで浮かせ、ティシュオフとアルソア石鹸で優しく２度洗いする方法をしています。他は普通に愛用の化粧水とクリームを使っていますが、やはり肌に優しい洗顔料（合界入り）を使っている時より肌は元気になるので乾燥に気をつけながら少し続けてみようかなと思っています。


あとは、栄養と休日に睡眠をたっぷり取るようにしています。

お肌は個性があるので色々な方法があると思いますが ^ ^ 参考になれば幸いです♪