こんにちは、ただいま妊娠8ヶ月の妊婦です。
妊娠線は、妊婦のお腹が急激に大きくなることで出来ると考えられていますが、妊娠してない人や男性でも急激に太ったり身長が伸びたりすると出来るようですね。
妊婦でない方の場合は「肉割れ線」と呼んだりするようです。

どんどん皮下組織や骨、筋肉などが急速に成長するのに対し、皮膚の成長が追いつかなくて、皮膚組織が部分的に伸び、亀裂が走ってしまう・・・というのがそのメカニズムのようです。

妊婦の間ではおそれられていますが、それも残念なことに、1度できてしまうと、完全には消えることが無いからです。
でも、時とともに薄くはなるようです。

不思議なことに、妊娠しても妊娠線は出来る人と出来ない人がいます。
体重増加オーバーだったり、多胎妊娠などとくにお腹の大きくなる人は出来やすいとも聞きますが、でも、お腹が標準を超えて大きくなっても出来ない人もいますし、逆にまだ妊娠4ヶ月くらいの、殆どお腹の目立たない時期に出来てしまう人もいらっしゃいます。

それはどうやらその人の持つ皮膚の柔軟性によるようです。皮膚が柔らかく伸びの良い人は出来にくく、逆であれば出来にくい・・・と。

なので、今後の予防と既存の肉割れ線を少しでも薄くする意味をかねて、皮膚を柔軟にするマッサージは続けられるといいとおもいます。

妊婦雑誌などを見ますと専用クリームが沢山宣伝されています。
それも良いかとおもいますが、成分を見ると普通に肌に優しいクリームでしかないように思え、しかも大層高価なので、私などは安いオリーブオイルで代用しています。
それで今のところ、妊娠線はありませんが、妊婦さんに評判よいストレッチマーククリームとかトライしてみる価値はあるのかもしれません。。

また、美容皮膚科では妊娠線、肉割れ線に対しレーザー治療などを行っていますので、どうしても気になるときは相談されても良いかと思います。