お使いの日傘、お値段はいくらくらいでしたか？
実際しっかりと3層くらいになっている1万円以上する日傘なら繊維企業とコラボし、外側がコットン（綿）、そして内側も真っ黒で熱も確実に遮断しています。
百貨店の小物売り場で売っているようなものがそれです。
　が、大型スーパー系で2000円台3000円台の日傘の謳い文句を見ると紫外線防止効果に明らかに嘘の数字が記載されています。
　実際には「熱がこもる」のでそれも大きいはずです。
肌というのは「熱」でも確実に焼けます。そのため繊維を重ねて更に軽くしたお高い傘は軽くても幾層にもなっておりお高いのです。
　そしてもうひとつ。「照り返し」です。
アスファルトその他、地面に日差しが当たって熱だけでなく間接的に浴びている個所は沢山あります。
25歳くらいなら秋冬で戻りますが年齢を重ねるごとにあまり色も抜けきらなくなります。
日焼け止めも然り。いくらSPFが50あっても1当たりB波を防ぐ効果は「ちゃんと塗られている前提で20分」です。
50×20分＝1000分で16時間ですがちゃんと塗れていなければ焼けます。日焼け止めのもある程度機能で選ぶ事をお薦めします。
　今年のアネッサのミルクは「オートリターン製法」といってしっかりと塗れば自動的に表情や身体の動きで薄くなった時に補正してくれる機能です。
　それでもストローの太さを２回塗りするくらいでないと防げません。
また、アームカバーも帽子類も「繊維」ですが「直接紫外線を肌に当てない」という事が大きなポイントです。