唇の色素沈着についてお困りのようですね。
改善の参考になるかもしれませんので、コメントさせて下さい。

下記の方が口紅のタール色素が沈着しているとのコメントをされていますが、それは間違いですので勘違いされないようにして下さい。
タール色素が皮膚に沈着する事はあり得ません。
皮膚科学でいう"色素沈着"という言葉は、メラニン色素が皮膚で生成される時の生体反応の事を指す言葉で、色素が皮膚に固定する事を表す言葉ではありません。
そんな事になるなら、毎日口紅を１０年も２０年も使用している年配の方々の唇は真っ黒になってしまっている事になります。
この口上は、一般市販メイク品の危険性を煽って自然派を謳ったコスメを売らんがための、メーカーの非難理論です。
さも正しいかのように危険性を訴えると、一般のユーザーは信じ込んでしまうんですね。
現在使用が認められている口紅のタール色素は簡単にクレンジングで落ちますし、皮膚内部に浸透も致しませんのでご安心を。
タール色素を懸念するなら、タラコもたくあんも食べると色素沈着を起こしますよ(笑)

さて、では麻美さんの色素沈着の原因ですが、多分日焼けによるメラニンの色素沈着だと推察されます。
唇の粘膜は他の部分の皮膚と違ってメラニンの量が多く、日焼けしやすい事は意外と知られていません。
ですから、唇こそ紫外線から守ってたらなければならないんです。
今はＵＶブロック効果のあるリップも市販されていますので、参考になさって下さい。

それから現在できている色素沈着は、ターンオーバーでいずれ改善します。
唇の皮膚は他の皮膚に比べてターンオーバーが早いのも特徴ですので、しばらく我慢が必要ですが、いずれキレイに改善されますのでご安心下さい。

レーザーで・・・等とあまり深刻に考えない事も大切ですよ＾＾
では、楽しいメイクを。