水飲んでいるのに便秘。おすすめの解消法!
解決済み
汚い話ですみませんが、アラフォーになって急に体質が変わり、人生で初めて便秘にとても悩んでいます。体重も落ちにくくなるしお腹もぽっこり。
きっかけは色々と怪我をしたり美容施術をして抗生物質を飲むのが続いたからかと思いますが、既にそこから4-5ヶ月は経過しています。
1-2日に1回は出ますが前より出しにくいです。水は1日に2.5リットルぐらい飲みますが硬くてコロコロしています。
あまり薬に頼りたくなく、どうしてもの時にビオフェルミンかものすごく酷い時は漢方を半分だけ飲みます。
薬以外で皆様が効果のあった便秘解消法、便秘にならないようにしていることを教えてください。
宜しくお願い致します。
きっかけは色々と怪我をしたり美容施術をして抗生物質を飲むのが続いたからかと思いますが、既にそこから4-5ヶ月は経過しています。
1-2日に1回は出ますが前より出しにくいです。水は1日に2.5リットルぐらい飲みますが硬くてコロコロしています。
あまり薬に頼りたくなく、どうしてもの時にビオフェルミンかものすごく酷い時は漢方を半分だけ飲みます。
薬以外で皆様が効果のあった便秘解消法、便秘にならないようにしていることを教えてください。
宜しくお願い致します。
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2024/9/28 07:32
排便習慣を整えるには、何よりも重要なのが規則正しい生活習慣です。普段、朝食はしっかりと摂取されていますか?
通常、排便の機序としては大腸で形成された便塊が腸の蠕動運動によって直腸に到達し、その刺激で便意を感じます。なので、大腸が適度な蠕動運動を維持できるようにすることが重要です。
大腸(その他の消化管も含めてですが)の蠕動運動が活発になるのが、胃-結腸反射という、起床後最初に飲食物を口にするタイミングです。その胃-結腸反射をしっかりと誘発するために、毎日、起床後にコップ一杯の水を飲むことと、しっかりと(十分量の)朝食を摂取するよう心掛けてください。
あとは、意外と盲点となっているのが運動不足です。体を動かさないと、大腸の動きも弱くなってしまい、便塊を直腸部まで移送できなくなって便秘につながります。
ただし質問者様の場合は、1~2日毎に排便があるにも関わらず、便がコロコロとした性状で出しにくい、すっきりしない、という状況のようなので、大腸の蠕動運動が過剰になってしまっている可能性もあります。大腸の運動が過剰になると、腸管が痙攣しているような状態になり、便塊の移送がスムーズにできなくなる場合があります。その原因として、心身のストレスによる自律神経のバランスが崩れる等によって発症する、過敏性腸症候群といった疾患が背景に存在している場合もあります。
質問者様の場合も、過敏性腸症候群の可能性も否定できない印象があるので、まずは消化器内科を受診してみることをオススメします。
薬に頼ることに対して否定的な感情をお持ちのようですが、便秘による深い症状を解消するためには、ひとまず医師の指導の下で薬剤を使用してみることも検討してはどうでしょうか。便秘によるストレスが、さらに自律神経系に影響を及ぼして便秘が悪化するといった悪循環に陥っている可能性もありますので…。
最近の便秘に使う薬剤は、いわゆる”癖になる”といった副作用の無いものも増えていますよ。医療現場で使用されている状況の印象としては、ビオフェルミンは便秘に対して処方されることは稀で、処方されても効果が薄い場合が多いです。また、質問者様が使用されている漢方薬の内容は不明ですが、”漢方=マイルドな効果・副作用が少ない”といったイメージもあるとは思いますが、種類によっては西洋薬以上に耐性(癖になる=その薬を飲まなければ排便コントロールが困難になるといった状況)を生じやすいものもありますので注意してください。
長々としたコメントで申し訳ございません…。
通常、排便の機序としては大腸で形成された便塊が腸の蠕動運動によって直腸に到達し、その刺激で便意を感じます。なので、大腸が適度な蠕動運動を維持できるようにすることが重要です。
大腸(その他の消化管も含めてですが)の蠕動運動が活発になるのが、胃-結腸反射という、起床後最初に飲食物を口にするタイミングです。その胃-結腸反射をしっかりと誘発するために、毎日、起床後にコップ一杯の水を飲むことと、しっかりと(十分量の)朝食を摂取するよう心掛けてください。
あとは、意外と盲点となっているのが運動不足です。体を動かさないと、大腸の動きも弱くなってしまい、便塊を直腸部まで移送できなくなって便秘につながります。
ただし質問者様の場合は、1~2日毎に排便があるにも関わらず、便がコロコロとした性状で出しにくい、すっきりしない、という状況のようなので、大腸の蠕動運動が過剰になってしまっている可能性もあります。大腸の運動が過剰になると、腸管が痙攣しているような状態になり、便塊の移送がスムーズにできなくなる場合があります。その原因として、心身のストレスによる自律神経のバランスが崩れる等によって発症する、過敏性腸症候群といった疾患が背景に存在している場合もあります。
質問者様の場合も、過敏性腸症候群の可能性も否定できない印象があるので、まずは消化器内科を受診してみることをオススメします。
薬に頼ることに対して否定的な感情をお持ちのようですが、便秘による深い症状を解消するためには、ひとまず医師の指導の下で薬剤を使用してみることも検討してはどうでしょうか。便秘によるストレスが、さらに自律神経系に影響を及ぼして便秘が悪化するといった悪循環に陥っている可能性もありますので…。
最近の便秘に使う薬剤は、いわゆる”癖になる”といった副作用の無いものも増えていますよ。医療現場で使用されている状況の印象としては、ビオフェルミンは便秘に対して処方されることは稀で、処方されても効果が薄い場合が多いです。また、質問者様が使用されている漢方薬の内容は不明ですが、”漢方=マイルドな効果・副作用が少ない”といったイメージもあるとは思いますが、種類によっては西洋薬以上に耐性(癖になる=その薬を飲まなければ排便コントロールが困難になるといった状況)を生じやすいものもありますので注意してください。
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