角質培養って・・・
乾燥は肌荒れのもと。すべての肌荒れの原因は乾燥から。
角質の取りすぎは良くない。W洗顔は不必要。
最近、よくこのようなことを耳にします。
もちろん、乾燥は肌荒れのもとですし、角質の取りすぎは良くないと思います。
ですが、すべてが正しいのでしょうか?
角質の取りすぎは乾燥につながるため、角質培養をした方がいいというのが
どこかのスレにありましたが、本当にそうなのでしょうか?
私は、そうは思えないんです。
混合肌のかたで乾燥が原因の方は多々おられると思いますが、
乾燥が原因でない場合もあると思いますし、脂性肌の方もいますし。
すべての肌荒れの原因が乾燥だとは思えません。
脂性肌の人が角質培養をすればどうなるのでしょうか。
もちろん、ニキビできまくりで肌がボロボロになると思います。
私はインナードライ肌で、冬場は皮がめくれるほど乾燥しますが、
皮脂分泌力は比較的強い方なので、角質培養をすると決まってニキビが大量発生します。
本当に角質培養は正しいのですか?
W洗顔などをしては角質を取りすぎるといいますが、
クリームクレンジングなどでメイクを落とすと油膜感が残りますよね?
それを放っておくということですか?
成分が顔に残っているのに、逆に肌に悪くないんですか?
オイルクレンジングは肌に良くないとよく聞きますが
それも人それぞれですよね。つまりは使用感の問題で。
角質培養を試したことがあるかた、皆さんうまくいきましたか?
教えてください。
角質の取りすぎは良くない。W洗顔は不必要。
最近、よくこのようなことを耳にします。
もちろん、乾燥は肌荒れのもとですし、角質の取りすぎは良くないと思います。
ですが、すべてが正しいのでしょうか?
角質の取りすぎは乾燥につながるため、角質培養をした方がいいというのが
どこかのスレにありましたが、本当にそうなのでしょうか?
私は、そうは思えないんです。
混合肌のかたで乾燥が原因の方は多々おられると思いますが、
乾燥が原因でない場合もあると思いますし、脂性肌の方もいますし。
すべての肌荒れの原因が乾燥だとは思えません。
脂性肌の人が角質培養をすればどうなるのでしょうか。
もちろん、ニキビできまくりで肌がボロボロになると思います。
私はインナードライ肌で、冬場は皮がめくれるほど乾燥しますが、
皮脂分泌力は比較的強い方なので、角質培養をすると決まってニキビが大量発生します。
本当に角質培養は正しいのですか?
W洗顔などをしては角質を取りすぎるといいますが、
クリームクレンジングなどでメイクを落とすと油膜感が残りますよね?
それを放っておくということですか?
成分が顔に残っているのに、逆に肌に悪くないんですか?
オイルクレンジングは肌に良くないとよく聞きますが
それも人それぞれですよね。つまりは使用感の問題で。
角質培養を試したことがあるかた、皆さんうまくいきましたか?
教えてください。
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プププクリンさん
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2010/3/25 09:46
正しい角質培養とは
はじめまして、こんにちは。
脂性肌も、おおもとの原因は「乾燥」です。乾燥状態が進んだため、肌がなんとか潤おうとして皮脂を過剰分泌した肌の防御反応です(混合肌も同じ)。敏感肌も乾燥から進んだ状態で、肌バリアが極端に弱まり刺激に弱くなっている状態。すべて乾燥から始まり、皮脂分泌力の差によって(血行や環境が影響)脂性肌・混合肌・敏感肌とタイプが分かれます。
もしも、角質培養しているつもりでもゴワゴワ・ガサガサしたなら、実はその原因はこれもまた「乾燥」。乾燥して角質が取れ気味なため、剥がれ落ちるべき最終段階で肌にしがみついて守ろうとしている肌の防御作用です。これはターンオーバーが遅いという意味ではなく、むしろ乾燥によってターンオーバーが早いことの延長上のこと、または、通常のターンオーバーの最終段階で乾燥によって起こったことです。(角質培養の失敗の一つ)角質は本来、溜まることはありません。
角質培養は確かに「角質を取り過ぎない」ことですが、「角質を溜める」ことではありません。角質は溜まることはまれで、むしろ取りすぎになることに注意すべき。なぜなら、今は角質を取るのが良いことなのが常識になっており、角質を取るピーリング系の商品にあふれていますし、そうでないとしてもほとんどが「合成界面活性剤」「合成ポリマー」を含んだケミカルな商品です。
角質培養は、肌にムダがものが肌につきっぱなしなこととは違います。ですから、ケア用品で何を使うかも大いに影響します。ダブル洗顔が角質を取りすぎる理由は、単純に洗顔の回数を増やすからだけでなく、使うものの成分でダイレクトに角質を取ってしまうからです。オイルクレンジングが良くないのは、合成界面活性剤の力が強力なためです。クリームクレンジングだから肌に良いとはいえません。クリームに合成界面活性剤・合成ポリマーが入っているなら、それを使うことによって角質はダメージを受けます。肌に残した状態ならなおさら。角質培養どころか、逆の行為となってしまいます。
角質培養を始めるとニキビができるパターンにも、理由があります。後で詳細を述べますが、乾燥すると毛穴周辺の細胞の弾力がなくなるので皮脂がこびりつきやすくなるのです。角質培養を始める前までのケアを思い出してみましょう。それまでは、角質の取り過ぎになる何らかの行為をしていたはず。洗いすぎ、合成界面活性剤・合成ポリマーの使用、ピーリングなど。これらの行為では、角栓そのものもごっそり取ってきたはず。もともと、乾燥によっていつでもニキビが出来やすい状態にあったのに、常に、ニキビになる前に角質ごとごっそり取っていたため、たまたまニキビになるまでに至らなかったのです。それが、角質培養でごっそり取ることをやめたため、「いつでもニキビ来い!」の状態になってしまう。まず、根本の「ニキビの出来ない肌(乾燥していない肌)」にしていくこと、それが角質培養です。
角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、毎日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる「合成界面~」などケミカルな成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうと・・・肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったため、キメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られて毛穴がすり鉢状になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。これが空気に触れて酸化し、毛穴の黒ずみとなります。
角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げ、透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても肌の水分保持力により「いつでも」透明感が保てます。(逆に、化粧水のつけすぎ・コットンパック等の肌のみずびたし状態は角質をふやかしもろくするため、乾燥肌になる。) 毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつかず、通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち溜まることがなく角栓とは無縁です。
角質培養とは、単純に角質を取らないようにと手をかけないことではなく、成分にも考慮し、角質を取りすぎとなるあらゆる行為を改めることです。
はじめまして、こんにちは。
脂性肌も、おおもとの原因は「乾燥」です。乾燥状態が進んだため、肌がなんとか潤おうとして皮脂を過剰分泌した肌の防御反応です(混合肌も同じ)。敏感肌も乾燥から進んだ状態で、肌バリアが極端に弱まり刺激に弱くなっている状態。すべて乾燥から始まり、皮脂分泌力の差によって(血行や環境が影響)脂性肌・混合肌・敏感肌とタイプが分かれます。
もしも、角質培養しているつもりでもゴワゴワ・ガサガサしたなら、実はその原因はこれもまた「乾燥」。乾燥して角質が取れ気味なため、剥がれ落ちるべき最終段階で肌にしがみついて守ろうとしている肌の防御作用です。これはターンオーバーが遅いという意味ではなく、むしろ乾燥によってターンオーバーが早いことの延長上のこと、または、通常のターンオーバーの最終段階で乾燥によって起こったことです。(角質培養の失敗の一つ)角質は本来、溜まることはありません。
角質培養は確かに「角質を取り過ぎない」ことですが、「角質を溜める」ことではありません。角質は溜まることはまれで、むしろ取りすぎになることに注意すべき。なぜなら、今は角質を取るのが良いことなのが常識になっており、角質を取るピーリング系の商品にあふれていますし、そうでないとしてもほとんどが「合成界面活性剤」「合成ポリマー」を含んだケミカルな商品です。
角質培養は、肌にムダがものが肌につきっぱなしなこととは違います。ですから、ケア用品で何を使うかも大いに影響します。ダブル洗顔が角質を取りすぎる理由は、単純に洗顔の回数を増やすからだけでなく、使うものの成分でダイレクトに角質を取ってしまうからです。オイルクレンジングが良くないのは、合成界面活性剤の力が強力なためです。クリームクレンジングだから肌に良いとはいえません。クリームに合成界面活性剤・合成ポリマーが入っているなら、それを使うことによって角質はダメージを受けます。肌に残した状態ならなおさら。角質培養どころか、逆の行為となってしまいます。
角質培養を始めるとニキビができるパターンにも、理由があります。後で詳細を述べますが、乾燥すると毛穴周辺の細胞の弾力がなくなるので皮脂がこびりつきやすくなるのです。角質培養を始める前までのケアを思い出してみましょう。それまでは、角質の取り過ぎになる何らかの行為をしていたはず。洗いすぎ、合成界面活性剤・合成ポリマーの使用、ピーリングなど。これらの行為では、角栓そのものもごっそり取ってきたはず。もともと、乾燥によっていつでもニキビが出来やすい状態にあったのに、常に、ニキビになる前に角質ごとごっそり取っていたため、たまたまニキビになるまでに至らなかったのです。それが、角質培養でごっそり取ることをやめたため、「いつでもニキビ来い!」の状態になってしまう。まず、根本の「ニキビの出来ない肌(乾燥していない肌)」にしていくこと、それが角質培養です。
角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、毎日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる「合成界面~」などケミカルな成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうと・・・肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったため、キメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られて毛穴がすり鉢状になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。これが空気に触れて酸化し、毛穴の黒ずみとなります。
角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げ、透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても肌の水分保持力により「いつでも」透明感が保てます。(逆に、化粧水のつけすぎ・コットンパック等の肌のみずびたし状態は角質をふやかしもろくするため、乾燥肌になる。) 毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつかず、通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち溜まることがなく角栓とは無縁です。
角質培養とは、単純に角質を取らないようにと手をかけないことではなく、成分にも考慮し、角質を取りすぎとなるあらゆる行為を改めることです。
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