わかります
私は去年、流産しわが子を失いました。
とても辛く、しばらく泣いてばかりでした。

子供がかわいそうで、どうして私は生きてしまっているのだろうと考えることも。

いなくなって、体調が戻り、一カ月経ったころに子供の供養に行きました。
私は特定の宗教を信じていないので、近くの小さなお寺に行きました。

そこのまじめな住職さんの言葉に救われました。

親より先に亡くなった子供は、仏様に大事にされていて、親が亡くなって天国に来るまで楽しく待っているから心配しなくて良いんですよ
と言われました。
また、親が悲しんでいると、子供は心配になってしまうそうです。
仏様のもとで、大事に大事に幸せにしているので、気にしないで、むしろ忘れて欲しいと思っていると。
こちらの何十年は、あちらの一瞬だから、気にしないで幸せに生きてほしいと。
いつか親がなくなって一緒になるとき、待っていてくれたんだーと思いだしてくれたらいいから、精一杯子供が心配しないくらい楽しく生きて欲しいと。

最初は、ひどい！そんなことできないと思ったのですが
いつまでもとらわれて苦しんでいる私を見て、子供も心配で苦しむのはいけないなと思いました。

それから、近くのサークルや習い事に行き友人を作ったり
旅行に行ったり
仕事をしたり
とにかく、無理にでも気分を変えました。
そして、いつも見守ってくれている子がいるんだーと暖かい気持ちでいることにしました。

亡くなったというより、遠くにいて見守ってくれているんだと。


そして
あいちゃんさんは、誰よりも、命の大切さを知ったと思います。
だからこそ
今後、子供ができたとき、より大切により優しい人間になれると思います。
そういう人間になる、素敵な機会をくれた優しい子供さんだったんですね。

その思いを大切にして、生きていってください。

いつか、優しいお母さんになれると思います。